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『ガンダムビルドファイターズボーイ』への感想

投稿者:左近 遼
[2015年 06月 12日 20時 17分]

▼一言
サエグサ模型店 ツバキ、ツバサの部屋

ツバキ
「烈斗頑駄無が、最後に出したあの力…。人と心を持ったガンプラがその心を一つにするとあれほどの力が…。ですが、そもそも心を持ったガンプラなど…一体どこから…」

翼と光也のバトルを撮った映像を見ながら、彼等が出したその力について分析しているツバキ。

ツバサ
「もう!!そもそも烈斗達が、どこから来たのかもわからないのにその力を分析したって始まらないよ!!まずは、形から入らないと…」

ツバキ
「これは、お店に置いてあった武者仁宇と武者頑駄無摩亜屈のSD?これを一体どうしろと?」

ツバサ
「もちろん!!作るんだよ?(作ると言われても…)それじゃ、ボクは摩亜屈を作るからツバキは仁宇ね?」

ツバキ
「い…いや…あの…つ…ツバサ?いくらなんでも烈斗さんは、狂四郎さんのフルスクラッチ。あなたが、持って来たのは、ただのSDのガンプラ。あなたは、ビルダーとしてお母様とユアお姉様に次ぐ腕の持ち主。ですが、私は、分析とか戦術…バトルの方は得意ですが…。ガンプラ作りは、素人レベル。それに心が宿るとは到底思えないのですが?」

ツバサ
「何事もやってみないとわからないよ?ツバキ?」

ツバキ
「は…はぁ…」

と、ツバサに押し切られる形でガンプラを作り始めるツバキであった。


▼返信
投稿者: ジャン・0
[2015年 06月 19日 (日) 00時 01分 53秒]


「よいしょよいしょ」

試合の後の烈斗のメンテナンスをしている翼。狂四郎の指導の下、調整くらいはできるようになったらしい。

烈斗
『お!調子が良くなったぜ!』


「関節が結構クタクタだったな。それにしてもお前の正体がまさか本物の武者頑駄無だったとは・・・」

烈斗
『悪かったな・・・黙ってて』


「その割にはちょこちょこ正体は話していたような」

烈斗
『そういえば・・・天津には弟が居て武瑠には弟子が居たな・・・俺には・・・そこは置いておいて』


「天津の弟だと闇落ち展開になりそうなんだけど・・・」

烈斗
『だよな・・・それはやめておこう』

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