『ガンダムビルドファイターズボーイ』への感想
投稿者:左近 遼
[2015年 06月 12日 20時 12分]
▼一言
ユアの研究室
姫子
「あれ?いったいいつの間に研究室のテーブルにホワイトタイガーのSDのプラモが?」
翼達の試合が、無事終わり研究室へと戻った所部屋のテーブルにSDサイズのホワイトタイガーのプラモが置いてあるのに気がついた。
ユア
「も…もしかして…。それって「ハリマオ!?ハリマオなの?」
姫子
「ハリマオ?」
ユア
「将頑駄無のSDに一緒についてくるホワイトタイガーの名前だよ!!ユアのお気に入りの一体でウチの作者なんか見つけた途端…。それを取り…レジにダッシュして買ったと言う作者お気に入りの一体の事だよ!!姫子のデータベースにもちゃ〜んと載ってるハズだよ!!」
姫子
「そういえばどうでした。ですが、一体いつの間にこの子がここに?ユアが作ったと言う記録はこの研究室内に設置した監視カメラの映像などにも残ってはいないのに?」
ユア
「きっと、狂四郎さんの忘れ物かなんかじゃない?」
姫子
「だと…いいんだけど…」
その翌日…。サエグサ模型店
ナリア
「あの?姫?開店直後からずっと模型店オリジナルのミッションステージ(ガンダムブレイカーのミッションと同じものとお考え下さい)を次々とクリアーしていく小学生のお客様がいるんですけど…。その料金の方がそろそろ小学生のおこずかいレベルを超えてしまいそうなのですが…どうすればよろしいのでしょうか?」
ミツキ
「そのままでいいわよ?その料金、私が払うから」
ナリア
「一体どういう風の吹き回しですか?」
ミツキ
「翼君達との試合の後、私の所に連絡が来てね?「翼君に勝ちたいから特訓させてくれ」って言うから彼との最高のバトルを私に見せてくれるって条件で特別にOkをだしたのよ」
ナリア
「だからあれだけの気合いが入っているんですね?それじゃ私も光也君達が休憩中にでもジュースとかの差し入れをしておきますね?」
ミツキ
「お願い」(頑張りなさい。光也君…。そして、翼君。あなたも頑張らないと彼に抜かれちゃうわよ?)
と、ミツキが用意した特別ミッションを次々とクリアーしていく騎士ストライクガンダムの様子を用意した画面で見つめながらそう心に思うミツキであった。
投稿者:
ジャン・0
[2015年 06月 18日 (日) 23時 55分 13秒]
狂四郎
「ええっと・・・あれは何処にやったかな?」
以前作ったホワイトタイガーのプラモをどこに置いたか忘れてしまった狂四郎。
狂四郎
「そういえば、あの時もそうだったよな」
何かのイメージが頭にひらめき作り上げたホワイトタイガーのプラモ。
狂四郎
「そういえば・・・あれジョイントになったりバイクになったりするように作ったんだよな」
悩む狂四郎。
すると
???
『ふぅ・・・とりあえずハリマオはここに置きました・・・後は彼女と私が同調するのを待つだけです』
ユアの研究室に静かに響き渡る声・・・だが姿は無い。
サエグサ模型店にて超小型プラフスキー粒子発生装置を装着した騎士ストライクと共にミッションステージをクリアしていく光也。
光也
「行くぜストライク・・・次はあいつに勝つぜ!」
騎士ストライク
『はい!』
光也
「いっそミツキさんに俺たちの監督でもしてもらうか?」
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