「SHOCKER 世界を征服したら」の感想


 
良い点
作者さんの小説いつも楽しく読ませていただいています今回ショッカーゲート自衛隊の番外編という言う事でせっかくせっかくゾル大佐のナチスに在籍した時代からの連合国軍に対しての祖国を守ろうとする勇気やゾル大佐の祖国に対しての誇りそして賢明な判断たぐいまれなる指導力と優秀な副官と鉄の規律に支えられた精強な部隊によって幾万もの敵兵を粉砕したにもかかわらずナチスの総統の指導力不足で連合国軍敗北した事によるおのが祖国の敗北による自らのアイデンティティ崩壊と家族の未来を悲観して直属の部隊の部下たちの自決と敵のはなった先遣隊の一員に殺されかけて間一髪の処でSHOCKER軍団の戦闘員に助けられてかつての仲間である死神博士事イワン・タワノビッチ博士に勧誘されてにSHOCKERの大首領様これまでの敵軍に対して行った作戦による戦闘に 関する戦果を賞賛されてナチス率いる第三帝国崩壊で失われた誇りを取り戻すことができて尚且つ労らわれた事で自信を年戻させてくださったことで恩義を感じ偉大なる偉大なるショッカーの大首領様に対して恩を返す事により忠誠を示し真に選ばれた者による理想郷建設目指して行く覚悟を決めて行く過程が事細かに知れたのが良かったです良かったです
 
悪い点
但しせっかくゾル大佐が偉大なるSHOCKER軍団に入るまでの栄光に包まれたナチスドイツに在籍していた頃から描かれているのにナチスドイツがおのが祖国が誇る最先端の医学と科学技術の粋を集めて生み出した改造人間大隊の活躍がほんの少ししか描かれずにいることが不満ですそしてゾル大佐やその直属の部隊に対しての送り込まれた送り込まれた連合国軍の先遣部隊に所属するユダヤ人達のゾル大佐に対しての扱いが敗残兵であるとはいえもう少し怨み節を言ったり逃亡中のリシュテンシュタイン公国の人々から冷たい視線をあびて石をぶつけられたりするシーンの描写がたりずそしてゾル大佐率いる改造人間大隊の部隊の人々が自身のアイデンティティとしての誇りある祖国崩壊で自信を喪失した事により次々に自決をするまでの事細かなシーンの描写がなかったことが不満ですですのでいくら過去の回想でももう少し個人の感情の発露を含む事細かな過去にたいする感傷に浸るようないくら改造人間とはいえ人間味描写が欲しかったところなので次にショッカーの大幹部の過去の回想シーンを入れるのなら副官である後のネオショッカーの大幹部であるゼネラルモンスターなどを含むナチスドイツ時代の改造人間部隊の生き残りの事を含めてもう少し深く掘り下げて欲しいと思いますので何とぞよろしくお願いします
 
コメント
後気になっていたことがあるんですがショッカーゲート自衛隊の地理でショッカー直轄州に属するオオカミ型改造人間に含まれるグループで旧ナチスⅡ属していた人員が率いる狼型改造人間の群れはいるのかも教えていただければ幸いですのでもしよろしければ何人狼型改造人間になったのかを細かくかいでいただければ幸いですよろしくお願いします