「ソードアート・オンライン ~無刀の冒険者~」の感想

whitewood
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コメント
5話に『ブレイバーバックはフルパーティー(6人)並みの容量~』とありますが、フルパーティーは7人だったはずです。
あと、キリトは剣の鞘を背中に掛けていたと思います。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 whitewoodさん、感想ありがとうございます!
 こういうご指摘は「原作矛盾なし」を標榜するうえで欠かせないものですのでうれしいですね。

 さて、一つ目、パーティー人数ですね。
 これは先ほど確認したところ、プログレッシブにおいてSAOでは「ワンパーティー6人」の記載を見つけました。トールバーナの町でアスナとパーティーを組むときの人数確認の際ですね。ちなみに紛らわしいことにALOではワンパーティーが7人です。ここはエクスキャリバー(誤字失礼)のときに結構がっつり記載されていましたので、そちらのほうが印象に残っていたのかもしれませんね。

 二つ目、キリトの剣の位置。
 これは自分も記憶が曖昧だったので先ほど読みかえしてまいりました。みつけた記載として、
●初期装備の剣の「スモールソード」は腰にかけてあった(挿絵も腰)
●八巻、アーリー&レイトではそのあとのアニールブレードがどちらかは記載なかった
 このあたりがこの本編書いてた時期の記載ですね。なのでこの当時の自分はおそらく「まあ最初のほうの層だし、最初は片手剣腰に吊ってたけどキリトさんの筋力が高まるにつれてだんだん物足りなくなって背中に吊るくらいでかいのになったんじゃね? ちょうどこのくらいの時期は背中か腰か迷うくらいだった、って感じで」の考察だったのでしょう。
 しかしプログレッシブにおいて、
●アニールブレードがかなり大きな剣であり背中に吊っていた描写があった(挿絵でも鞘が背中)
 がありました。そしてたぶんアニメでもしっかり背中に吊っていた、かな、たしか。ちょっとアニメは確認してません。さらにその当時の剣の描写としてはアリシゼーション中に
●第九層でダークエルフの女王から「クィーンズ・ナイトソード」を下賜された
 との描写がありました。愛剣というくらいですから、きっとこれも背中に吊るタイプの大きな剣だったことは想像に難くありませんね。
 以上より、当時のキリト君はきっと剣は背中にしょっていたでしょう! 俺、ミス! ということで、先ほど訂正しておきました。指摘ありがとうございました。

 このように整合性を求めて本を読み返すのは久しぶりで楽しかったです!
 これからもこういったご指摘あればぜひよろしくお願いしますね!