「銀河英雄伝説〜ラインハルトに負けません」の感想

雷帝
雷帝
 
コメント
まあ、現実の戦いなんてものは基本に忠実に行う限り、地味で目立たないものになるんですけどね
現実の戦争でも塹壕挟んで延々ただひたすら言い訳程度の弾撃ち続けるだけ、なんて戦いもありますし、攻城戦なんてものになるとひたすら毎日にらみ合ってるだけ、なんてケースもありますし……
そして、基本は全ての戦いの基礎であり、基本をおろそかにする奴にろくな奴はいない、と……

まあ、実際問題としてラインハルトはあんまり兵士とかの命の事考えてたとは原作見てても思えませんよね
実際、自分の満足の為に銀河統一した後で、ヤンとの戦い求めてイゼルローン要塞に戦闘吹っかけてる訳ですし、自分の自己満足の為に数十万数百万の将兵と家族を不幸にしているとは絶対自覚がない 
作者からの返信
作者からの返信
 
ご感想ありがとうございます。

戦争の基本ですからね。

ラインハルトの矛盾点は、第6次イゼルローン要塞防衛戦で戦死者が少なくて次回の出兵があると聞いた時には、怒って俺はそんな無益な戦いはしないと言いながら、その第三次ティアマト会戦の出兵時に中将になって早速の出兵だと喜んでいましたからね。

全然、兵の事なんか考えてない。