「リリカルなのは～優しき狂王～」の感想
コズミック・イラ全体を見ると謎な部分が多い気がします。
それにかなりぼかされてるけど、クライン派ってどう考えても軍法会議物ですよね。
軍事機密の横流し、軍艦の奪取等々…。
勝てば官軍負ければ賊軍という言葉がよく分かるアニメだなぁと思いますね。
ふと考えたこと、ライは恐らくデュランダルと相容れないとは思うけれども、何かしらデスティニープランに影響を与えていたら面白いと思います。
と言うか、自由はないけれども職がある世界と自由だけれども職に就けない世界ってどっちが民衆にとっては嬉しいんでしょうね。
絶対あの世界の失業率って第一次大戦後のドイツ並みかそれ以上の失業率でしょうし…。
種死本編後の世界はどうなるのかとかを考えるとゾッとします。
次話も楽しみに待っております。
作者からの返信
2015年 12月 21日 19時 28分
2015年 12月 21日 19時 28分
クライン派は悪い意味での宗教団体みたいなものだから(震え声)
卑怯、汚いは敗者の戯言で片付けられそうですしね。若しくは勝った方が正義とか。
ライに対するデュランダルのイメージ的に、理解は出来るけど納得はできないスタイルかなーと思ってます。主にデスティニープランについては。それ以外の部分は寧ろ政治手腕は見事なものと思ってます。
プラン内容の詳細がはっきりしないため何とも言えませんが、どこまで管理されるかによってじぶんとしては意見が割れるかなと思います。職業などだけならまだしも結婚や恋愛方面もそうであるのはそれこそ意見が割れそうですし。
あの世界の失業率というか、職場がダメになった人は大勢いますね。ブレイク・ザ・ワールドとかロゴス関連の弾圧による株関係の変動とかで。あとベルリンにおいては言うまでもなく。
種死本編の世界は実質的にオーブとプラントによる支配に近い平和(仮)な世界じゃないですかね？
まぁ、ラクス達が中身のある政治ができるとは思えませんし。彼女たちは民衆を集めるアイドルにはなれても社会を回す政治家にはなれないと思いますし。
次回も更新頑張ります。
2015年 12月 21日 17時 39分