「リリカルなのは~優しき狂王~」の感想

Kia
Kia
 
コメント
返信ありがとうございました。
返信を読んでいた際にまた気になったので失礼ながら、少し補足と質問させてもらいます。
まず先の私の指摘について補足を。私は単純に「貴官らが保持する条約違反と思われるモビルスーツを使用している事の弁解」という文章及び「条約違反のモビルスーツを乗り回して!」と書いてありましたのでフリーダムを戦場で使用する事(どう使っているかは別で)はあの時点では条約違反ではなないという事が言いたかった(分かり辛くてすいません)
そして返信では「核エンジンとNジャマーキャンセラーを搭載していたMSを戦後に建造した疑いがあった事の弁明を求めた」とあるのですが、「建造した疑い」とはどういう事なのかなと?
フリーダムは大破したものをレストアしただけですし。(それを研究して新たな機体を建造しているのではという疑惑という意味なのかな?)
それからもう一つ「オーブがプラント側に色々と返還要求を行っておきながら」というのも良く分かりませんでした(読解力がなくて申し訳ないです)
これはデスティニー1話で行われたカガリとデュランダルの会談の事なのかな?
もしも会談の事であれば、アレは流出したオーブの技術を軍事転用するのをやめろというものだった筈(間違っていたらすいません)

アークエンジェル、フリーダムを保有していたことについては確かに問題ですよね。これらについて(ザフトが奪取したGAT-Xシリーズについても)戦後の扱いなどの描写がないから、何とも言えないですが。
ただSEED自体がこういった政治的な背景はほぼ無視され、重要なデスティニープランなどについても監督曰くキャラクターの行動と感情だけで描写したらしいので、まあ仕方ないのかなぁと思っていますけど。

>国家間の叩けば出てくる埃ははてがない。はっきり分かんだね(笑)
全くもってその通りだと思います。それはSEED世界でも現実でも同じですね。公明正大で潔白な国家なんてないですからね。
>まぁ、それをどうやって自己解釈や詭弁、世の中の風潮を利用して正当化するのかがある意味政治の一部なのかもしれませんね(いやだな~、そんな世界)
嫌ですね~でも現実、政治の世界なんて真っ黒だと思いますよ。世界情勢見てたら、そんな黒さが垣間見えますし(中東とか、ウクライナ問題とか)

何か難癖つけているようで心苦しいですが、私はハ―メルンの方でSEEDの二次小説を書いておりまして、この辺の質問をされた事がありましたので少しに気になり、今回質問させていただきました。 
作者からの返信
作者からの返信
 
追記ありがとうございます。

コメ返し風に行きます。

>「建造した疑い」とはどういう事なのかなと?

ライはもちろんですが、ザフト軍の方でも前大戦でキラ・ヤマトがフリーダムに乗って、戦争終結の為の一端をになったという話ぐらいは知っているかもしれません。しかし、どれだけ情報が一般の兵士にまで降りてきているかは知りませんが、ヤキンでの戦いの後でクライン派が大破した機体を回収し修理しているなんて話はライが知るはずがないと思います。
 なので、ライが知っている情報はあくまで「ヤキンで行方知れずになった機体と戦艦をオーブの代表が持っていた」程度なのです。そしてオーブは地球にある国家で、宇宙で回収作業をしようものなら一発でプラント側にばれるので、まさか機体をそのまま回収しているなど予測もできないと思うんですよ。
 それに機体が行方不明≒撃墜のイメージがライの兵士としての知識では当たり前ですし、多分。
 だから、ライの中では「新しく作ったのか?」と考えたわけです。

>「オーブがプラント側に色々と返還要求を行っておきながら」

 これについては、種死第一話でカガリが言っていたことであってます。
 詳細は省きますが、あの時カガリは議長に「再三の要求」と言っています。つまりは何度もプラント政府に打診をしているということです。
 なので、カガリは自分の国の技術は使うな、住民も返せと言いながら、ザフトの機密の当時の機密の塊であるフリーダムをオーブ側の戦力として普通に使っているということです。しかもザフトに対して。
 軍事転用どころか、他国家の軍の機密堂々と使いすぎだろ国家元首と言いたかったのですよ。


 正直なところ、種死は設定ガバガバで後付け設定が多すぎるためどこまで作者も把握しきれているのかわかっていません。なので、ツッコミはマジでありがたいです。
 ……というか、核の使用については戦端開かれた時点で向こうになる条約で縛っても意味ないだろと言いたいのですよ、作者的に。
 製作者側にどんな意図があったか知りませんが、キラ達の行動をすべて正当化しようとしているようにしか感じれない設定が多いと思う今日このごろです。
 もし不快に思われたのでしたらすいません。

では次回もがんばります。