「グランバニアは概ね平和……(リュカ伝その3.5えくすとらバージョン)」の感想

竹田
竹田
 
良い点
単純に面白い!
空気が好き!
にじふぁんの時から読んでます!
 
悪い点
ウルフがてこ入れされてるけど、流石に本人が自分は上手くないと思ってるのにプロを目指す人から格上認定はageが過ぎると思う
 
コメント
そろそろポピー、リュカに大暴れしてもらいたいです!(願望) 
作者からの返信
 
ご感想ありがとうございます。

にじふぁんからのご愛読ありがとうございます。

ウルフの絵の善し悪しですが、
これは芸術的観点からの善し悪しであり、絵の上手い下手ではありません。
私は美術に疎い人間ですが、ピカソに代表される抽象画というのを知ってます。
あの抽象画という絵を私は上手い絵だと思った事はありません。
ですが実際には世界中から評価されております。
それは芸術的観点からの評価なんでしょう。

ウルフの絵も本人が言ってる通り、細部までの書き込み具合で言えば激うまなんです。
例えると“写真”です。
名も無き者が、そこら辺のカメラで写した「リンゴ」と、著名な画家が真剣に描いた「リンゴ」では、
どちらに芸術性があると評価されるでしょうか?
勿論、プロカメラマンが写した写真ならば評価は変わるでしょうが、一般人であれば大抵は低評価です。
ウルフの自身への評価は、これと同じ理屈だと思って下さい。
本人以外、誰もウルフの絵を下手だと思った事はないですし、リュカも芸術センスが無いから記録様に絵を描かせてる訳ではありません。

どうかそこをご理解お願いします。



余談ですが、大分昔のTVの企画で、有名人(木梨憲武)が適当に描いた絵(下手くそなチューリップだったと思う)がプロの画商から金額的に如何な評価をされるか試した企画がありました。
最初は誰が描いたか知らせずに金額を聞いたらゴミ以下(10円とか1円とかだったと思う)の評価。
しかし、描いたのが著名人だと知るや、いきなり3000円くらいに跳ね上がったと記憶してます。