「『曹徳の奮闘記』改訂版」の感想

遊佐
遊佐
 
コメント
お早いコメントありがとうございます。
コメント返しというのもなんですが、補足を。

イジメに関してですが、曹操ではなく、曹一族のほうとの絡みをあげています。

特別編で違和感を感じていたのが事の発端なんですが、曹操本人は王双に対してのイジメているという印象は、文章中では弱いんです。

主に父親と母親からイジメを受けていた印象が強く出ています。

であれば、姉に対して、ではなく主人公は【親に対して】の敵愾心・復讐心を持ってもおかしくはないということです。

であるのに、曹一族の両親、その一族との絡みの話がないのが不満、という意味でした。

下手に掘り下げると番外編になりかねないのでは、と作者側の不安もわからないでもないですが。

あと、曹操という傑物はともかく、原作にはでてこない曹一族のほかの兄弟(姉妹?)など、両親、あるいは、親の悪意を受け継いだ敵(かたき)をだすと、物語が膨らむのではないか、という意味も含めてのコメントでした。

文章中でも、それほど曹操が弟に無体を強いた、という印象を受けていません。
それは、原作の曹操(華琳)自身が、自他に対して厳しさをもつ描写が多い反面、無意味な無理を強いることはあまりしないイメージがあるためです。

まあ色欲関係で、ならわかるんですが。

そのため、主人公がいじめられていたのは、主に曹操以外の一族、という感じを受けますので、曹操から挑発されても、読者としては「ん?」と思わざるを得ないかと。
そのあたり理由付けが必要になってくると思います。

コメント的に勘違いされてるかも、と思いましたのでコメント返しさせていただきました。ご容赦ください。 
作者からの返信
作者からの返信
 
遊佐さんコメントありがとうございますm(__)m
そう言う事でしたか。勘違いしていたようですみません。
取りあえず王双のイジメは番外編を通してやろうと思います。
度々ありがとうございますm(__)m