「嘘空の城」の感想


2014年 12月 01日　22時 05分 
良い点
本当の自分ってなに？どの姿でいることが嘘偽りのない自分なのか。ある時、そんな問いを与えられました。
正直言って、私は二重面格です。いえ…もっとたくさんの顔を持っています。少なくとも、今この時の姿こそが、私にとっての真実の自分です。どんな時でも嘘偽りの面を被り続けた私。その内側にはどんな私がいるのか。分かりません。けれど、私にとっての真実の姿は、嘘偽りの姿なのです。嘘偽りこそが真実…私の創った真実。他人が創った偽り。一体何を信じればいいのか。
私は。自分だけを信じて生きてゆく。
 
悪い点
結局のところ、何を信じてゆけというのですか。世の中のあらゆる真実を偽りといい、あらゆる偽りを真実という。そんなあなたにとっての真実とはなんですか。私にとっての真実とは。自分が信じたものです。誰が何を言おうと私の真実は揺るぎなきものです。自分自身こそが真実です。
 
コメント
考えさせられますよね、嘘偽りと真実の境界線にあるもの。人間の固定観念なんですよね。
私は中学一年生ですが…何を以って中学一年生というのでしょうね。私は女子です。女子ってなんなんでしょうね。