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銀河英雄伝説〜ラインハルトに負けません
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銀河英雄伝説〜ラインハルトに負けませんの感想一覧
「銀河英雄伝説〜ラインハルトに負けません」の感想
tukiyomi
2014年 07月 31日 00時 50分
コメント
更新お疲れ様です。
まあ同盟政府としては、拉致被害者や捕虜の貰った一時金をそのままにしておくことが不可能であるのは分かりますが、幾らなんでも全額没収とかは無茶というかなんというか。
せめて「このままだと経済が崩壊しかねないので、長期国債を購入することで何とか協力してもらえないだろうか」と、正直に言った方が、まだ誠意があったものを。
ただ、帝国でも門閥貴族を中心に皇帝を侮るものが続出するかも。
愚かな皇帝はまた反徒共の政府に金を吸い取られたと。
で・・・ラインハルトも「あのバカが反徒共の軍備増強に手を貸す真似をした」とキルヒアイス相手に言いだすのも目に浮かびます。
ほんとラインハルトって、上司にするにも同僚にするにも部下にするにも面倒なタイプなんですよねえ。
相手との信頼関係を築く気がそもそもなく、功績を挙げることにガツガツし、しかもそういった軋轢が生じても、(当人は自覚せずに)皇帝の七光りを利用して相手の批判だけしかしない。
原作で、能力あってもミュッケンベルガーが嫌う訳ですわなあ。
太陽教はほんとお金が続くんですかねえ。
少額であっても、信徒の数が増えれば増えるほど恒常的支出が増加してしまい、教団の経営悪化になりますし、更にそうした経営状態に財務当局は目をつけるでしょうし。金よりも、徹底的なボランティアと相互扶助。食料の供給の方がまだ目をつけられないのではと思いましたが。いくらM作戦のためとはいえ。
作者からの返信
2014年 07月 31日 12時 31分
ご感想ありがとうございます。
一応20パーセントは残っていますので、当面の生活に不安はありませんけど、心情的には怒り心頭でしょうね。同盟の場合、どう見ても政治屋が頭を下げるより法律を作ってしまえって感じですからね。原作でもオリベイラが軍人の政治介入を防ぐ法律を作ってしまえばいい言い、政治家とは自分達に都合の良い法律を作る事が出来るからなるとか言う巫山戯たことも言ってましたから。恐らくは短絡思考でこう行くと考えた次第です。
皇帝の場合は、全て知っているリヒテンラーデ侯が貴族に聞こえるように苦言を言う訳ですが、その際に皇帝は「アンネローゼが可哀想だと言うから慈悲を見せたまでじゃ」と言って益々アンネローゼとラインハルトが危険視されると言う事に。
お金に関しては親会社がフェザーン企業と帝国企業との間の商売という感じで経理を誤魔化していますし、現金に関しては偽札の増刷で資金洗浄後の金としていますので、太陽会が偽札を流している様にはならないのです。
財務官僚には接待漬けと付け届け&政治屋への多額の献金ですね。
2014年 07月 31日 00時 50分