「銀河英雄伝説～生まれ変わりのアレス～」の感想
ええ！ いつの間にアレスは少将閣下とチェスが出来る間柄になったんですか？しかもお願い出来ちゃうくらい懇ろに！
官庁の課長ですよ！しかも企画課長といえば、筆頭課長です！
もう、民間企業としては、営業部長どころの騒ぎじゃないですよ。取締役か社長がお相手しないといけないです。
このトゥエイン営業課長が、次は課長代理くらいだと踏んでいるなら、完全にOUTです。
アレスも人が悪い。次は営業部長くらいだろうと踏んで、その上を行くセレブレッゼ少将閣下を引っ張り出そうなんて、アース社の面々が気の毒ですらあります。
のこのこと出てきた営業部長は、セレブレッゼ少将閣下が向こう側に座っているのをみたら、その場で卒倒です。
役所の順位は、担当官＜係長＜課長代理＜統括課長代理＜課長＜企画/政策（筆頭）課長＜室長＜局長（部長）＜.....と続きます。（もちろん 調査官とか審議官とか分析官とか 間にいろいろありますが、そんな雲の上は判りません。）
課長代理のお相手は、資本金100億円程度ですと次期社長となる筆頭専務
統括課長代理のお相手は、資本金1000億円超の会社の事業本部長以上
課長となると、大企業の専務以上でないと務まりません。
課内でのアレスの扱いは、それはそれは凄い事になっているんでしょう。
ウォーカー事務官なんか、ビビりまくりでしょう。
作者からの返信
2014年 06月 29日 16時 19分
2014年 06月 29日 16時 19分
少将との関係については、今回また書いていきたいと思っています。
上を出すというのは、手としては有効なのですが、
使い過ぎると手として機能しなくなる気がします。
ただ、あまりむちゃを言うなよという
楔を入れるということでは、今回は有効に機能するのかなと。
何より不具合が起きても知らないと舐められれば、
今後も同様の事がおきる可能性もあるわけですので。
あと、顧客については確かに
顧客ではなく調達先ですね。
失礼しました。
2014年 06月 22日 22時 42分