「亡命編 銀河英雄伝説~新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)」の感想


 
良い点
長い間見てない間に、凄い更新されて驚きましたね。
これだけ書いてくれるのが読者としては嬉しいです。

作品としても同盟はもう和平路線で、後は交渉と各人の心理描写が見所という段階ですかね。
原作読んだのも何年も前ですが、読んでて少しでも思い返せるのが嬉しい所です。
 
コメント
作品全体の傾向だと思いますが。
徹底したリアリスト視点であるエーリッヒがいれば、ラインハルトやヤンがかませポジになるのも仕方ないかなと思ってはいますが。
彼らは悪く言えば、戦争を助長することはあっても和平や平和には能動的ではありませんし。
作品全体で見る、銀河統一が最終目的としてどこかで出てくる以上。

何て言いますか、スポーツ物ではありませんが。
爽快感とかロマン性、対等の者と戦う熱さ?
みたいな物を戦争シーンに求めるのは難しそうですかね