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亡命編 銀河英雄伝説~新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)
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亡命編 銀河英雄伝説~新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)の感想一覧
「亡命編 銀河英雄伝説~新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)」の感想
タイタン
2014年 06月 08日 03時 23分
コメント
もしかして今回のイゼルローン要塞行きの真の目的はヤンを同盟から帝国に追放するのが目的と見ていいのかな?
下手にヤンを飼い殺しにしようとしても大衆は信用出来ない愚民と本音を言った以上、余計にヤンの反発を勝手事態は更に泥沼化するのは目に見えている。だからといってヤンを謀殺すれば自分が疑われるのは確かだし、ヤンを実の息子当然に可愛がっているシトレを敵に回し今度は自分の命が危ない。ぎりぎりシトレが妥協出来るであろうヤンの国外追放で我慢して貰うのか?
後はヤンの唯一の弱点であるユリアンを人質にして同盟内に閉じ込めて置けば、ヤンは帝国を利用して自分や同盟に敵対出来ないと確信していると見た。
それにヤンを同盟から帝国に追放すれば、自由惑星同盟の最高権力者にして支配者は誰なのか内外に示せて、自由惑星同盟内で自分に逆らえる者は居なくなる。権力願望が根強いヴァレンシュタインは、この誘惑には勝てない。
何故ならヤンは終始一環して反権力思考だが、ヤンとは逆にヴァレンシュタインは権力はいらないと言いながらも実は誰寄りも権力願望を強く持っているから。
2014年 06月 08日 03時 23分