「亡命編 銀河英雄伝説~新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)」の感想


 
コメント
逆に言えばクーデターを未然に防ごと思えば防げた筈なんだよなこれ、敢えて防がないで敢えてやらせた。和平の為に惑星ハイネセン10億人の命を業と危険に曝したと言えるんだよね。しかも、原作とは違いグリーンヒル大将の様な明確な指導者がクーデター側に居ない。徹底抗戦され、惑星ハイネセン10億人道連れにされたらどうするのだろう?
核兵器関連施設がクーデター側に落ちていなければいいのだけどね。
首都ハイネセンポリス数千分人が、核自爆戦術で吹き飛ばされたら同盟政府とトリューニヒト政権も間違いなく一緒に吹き飛ぶさ。何しろ未然に防ごうと思えば防げたクーデター敢えて業とやらせたのだから。