「亡命編 銀河英雄伝説~新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)」の感想

鶯

 
良い点
トリューニヒトが、流石の政治家ぶりですね。
主人公への畏怖心をうまく利用して和平への空気を作り、しかし、大き過ぎる畏怖心は自分等への反発を招くからフォローし、と。
 
悪い点
一部に主人公の行動が矛盾しているとの意見もあるようですが、私はそうは思えません。

多少の能力を示しても、後方部門所属なのだから前線に行かされるのは予想外というもの。
おまけに主人公は真面目だから、能力を発揮するのは当たり前だし。
まあ、不運が重なったというやつですねw
 
コメント
次は戦いとのことで、とても楽しみです。

続きをお待ちしています。