「銀河英雄伝説〜ラインハルトに負けません」の感想

tukiyomi
tukiyomi
 
コメント
更新お疲れ様です。

うわぁ・・・
腹黒皇女の謀略爆弾が炸裂しちまったか・・・
これでもうローゼンリッターを再編成する可能性は消滅しましたし、捕虜になったローゼンリッターも同盟には愛想を尽かしてテレーゼに付くこと確定。
ユリアンがいないという事は、ヤンをサポートする役がいなくなると同意義な訳で、ヤンが現体制に対してますます批判的な視点を向けて対立しかねないですね。

あと・・・第五次イゼルローン戦役での囮艦の件は未だにばれていない訳ですが、これがばれたら流石にシトレも情報漏れという考えに動いたかもしれませんね。そうじゃないとあまりにも手際が良すぎますから。

それにしても、この作品の凄味は「テレーゼが敵対者から全く警戒されていない」ですね。
帝国やフェザーンからはアンネローゼが重視されていますし、同盟ではケスラーが重視。
皇女殿下高笑いしているんじゃないでしょうか。謀将として最高の立ち位置にある訳ですから。 
作者からの返信
作者からの返信
 
ご感想ありがとうございます。

凄まじい爆弾が破裂しました。同盟の内情を知っているからこそ出来る技なんですけどね、シェーンコップの愛人連絡網とか、此方は火種を入れただけで、勝手に爆発しまくるという嬉しい状態に。しかもユリアンの祖母の行動は怪しすぎる上に、既に故人だから真相も闇の中、これじゃ情報部としても信用せざるを得なくなりますよね。

ユリアンがどうなるかは未だ未定ですけど、クリストフ・ディッケルは士官学校へ入学できなく成るんじゃないかと思います。

謀略とは闇から蠢かなきゃですからね。

アンネローゼとケスラーには苦労してもらうのです。

テレーゼ「二人の生まれの不幸を呪うがいい」声優ネタ。