「銀河英雄伝説~悪夢編」の感想

雑兵I-13
雑兵I-13
 
コメント
エリザベート、ザビーネ、アマーリエ、クリスティーネはエーリッヒ預かりですな。貴族内戦が賤ヶ岳で、本能寺の変後の織田のお家騒動に見える。
原作と違い同盟が主人公に都合良く動いていない。エーリッヒを対等のプレイヤーとして認めグリンメスハウンゼン爺様が手を回さなかったのでしょうか。原作のご都合主義を考えるとグリンメスハウンゼン、フリードリヒの両爺様が同盟に構築した諜報網が同盟の動きをラインハルトに都合良く動くように操作していたとしか思えません。焦土戦で同盟が帝国が辺境を見捨てた事を大々的に帝国、同盟領内で宣伝しないのは不可解、両爺様が宣伝しない様に同盟を動かしたのかもしれない。
ラインハルトは独断専行の範囲は弁えています。その範囲内が周辺にどのような影響を齎すかは無頓着でそれが原因で周囲の顰蹙を買う事になる…治安が悪い適当な所領を与え封じるか、軍から放逐し全てを失わせて見るとか。裸一貫になり自身を顧みる事で大化けして鷲巣様化出来るかもしれない。