「銀河英雄伝説～悪夢編」の感想
＞「彼らは私達の指示に従っただけだ。それなら問題は有るまい」
問題だらけです。皇帝陛下と諸侯の間の禁則事項を思いっ切り踏み抜いています。
しかも、宇宙艦隊総参謀長開催の多くの参謀が出席している査問の場で、公言してしまっては無かったことには出来ませんね。
もし記録映像が提出されたら、流石にどんな貴族でも弁護できないでしょう。
八馬鹿は、良くて改易・追放、普通で自裁・改易ですね。
ブラウンシュバイク公も、良くて幾ばくかの謹慎、悪くて辺境への転封でしょうか。
とても八馬鹿への弁護など出来る状況ではありませんし、自家の存続のために切り捨てる以外にありませんね。
逆にクライスト、ヴァルテンベルク両大将は、状況から同情がある程度集まりそうですね。一番先に八馬鹿を売りそうです。
2013年 09月 25日 00時 17分