「【完結】剣製の魔法少女戦記」の感想

ラック
ラック
 
コメント
 シホとすずか、士郎とアインスはお幸せに、という感じですね。一方でフィアとキャスターは、残念でしたとしか……浮気や妾作るというキャラじゃないですからねー。

 八十八話で士郎がシホは魔術師として子孫を残すことは無理と言ってますが、そんなこともない気がします。アルトリアがモルガンに疑似性転換させられてモードレッドの父になっていることを考えますと。アインツベルンの知識なら生殖能力ある魔術的疑似男性器くらい作れそうですし。

 ところで、二十四話でフェイトが天の鎖を壊していたことでどうか有名なものじゃありませんようにと願掛けていましたが、その期待が裏切られた場面が確かなかったと思いますので、投影魔術がばれるよりも前の何処かに追加していただけるとありがたいです。地球人類最古の神話に出てくる秘宝壊したと知ってorzになるフェイトとアルフが見てみたいですので(笑)。

 オリキャラのライゼルの話は切なかったですね。正直士郎が事実無根の情報に踊らされたりするのかに疑問を抱いてしまいます。未熟な頃なら、相手自身を信じようとする情の厚さがあると思いますし、アーチャーに近づいている頃では、相手の情報をしっかり把握しようとする抜け目なさが鍛えられていると思いますので。そこは平行世界の可能性の1つということでしょうか。

 カレンと再会できても、サーヴァントという現象にすぎない者となってしまったが故に、再びの別離……英霊は生まれ変われませんから、これが正真正銘の別れになってしまったんですね。せめて2人の心は救われたと思いたい。 
作者からの返信
作者からの返信
 
そうですね。士郎はもうゴールインしちゃいましたからね。キャスターはもう使い魔として一生を過ごすくらいしかないですね。
シホもすずかの方に気持ちが行っていますからフィアは残念だったと…。

そして魔術師の子孫の件ですが実は普通に考えたりしています。
イリヤの知識であれを一時的に生やすことも考えたり、もしくはキャスターの呪術で生やすというのも手としてはありですね。アルトリアという実体験者がいるだけにかなり実現させられやすいですね。そしてすずかと最後には…という展開ですね。わかります。

天の鎖のくだりは四十四話のシホの暴露話のフェイトの心の声に追加しておきました。
それ以前の場所だと出す場所が見つかりませんでした。

確かに士郎はそんな話に踊らされるほど未熟でもないと思いますがそこは魔術協会が裏から色々と手を回して犠牲者を出してそれをライゼルに擦り付けたという設定です。結果、士郎は踊らされたわけですね。確かに並行世界の一つとしてありえたかもしれない可能性ですね。

そして英霊化のライゼルは確かに正真正銘の別れですから切ないですね。私も救われたらと思います。