良い点 / 悪い点 / コメント |
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四人の武将が集まることは化け物が相手のとき以外無い。 ならば、曹操に仕える三人が集まるときも化け物が相手のとき。その化け物は………………鳳凰の羽を背につけた黒い麒麟かもしれない。
作者からの返信
2014年 08月 09日 19時 10分 確率事象ですのでどうなるかはその時に。 相対した場合はやばいです。黒麒麟の身体は対武将戦も想定して練兵を行っているので、誰かが欠ける可能性も…… 幾多の展開が思い浮かんでいますが、本編の道筋は一つです。裏切るかどうかも含めて、後々示していきますね。 これからも楽しんで読んで頂けたら幸いです。 |
前回、幸せになる道筋が見えないと言いましたが、今回の ≫壊れちまう程に脆かった。そういうこと、だな。 は、実に興味深いです。これを、秋斗自身がある意味外から理解しているって、大分違う様に思います。 これを広げて、その上に『黒麒麟』を組み立てて行けば、それなりに精神負荷が緩和されるのでは。そこにうまい具合に、凪の様な想いで接してくれる人が支えてあげる形になれば、黒麒麟も自分も両立できる可能性はあります。 が、メタ的にはそうは理想通りいかないところにリアリティがある。いけずですね。 読んでいて、感情が否定する状況と理性が納得する説得力が両立されているというのは、本当にレベルの高い構成だと感じます。 こういう時、読者は無理を承知で叫びたくなります。 「続き早よう!」と。
作者からの返信
2014年 08月 01日 00時 05分 戻ろうと自分の事を知れば知るほどに黒麒麟の事を客観的な視点で見ざるを得ず、このようなカタチで溢れた嘗ての想いを冷静に分析している感じとなりました。思考を回すことが出来る為に、精神的な負担は格段に減りそうです。 黒麒麟も自分も両立出来る可能性がある、と言って下さって嬉しいです。まさに伝えたかった事柄なので。 彼を見てくれる人を増やしつつ行けばその通りになるかもなのですが……はい、私はいけずなようです。 今回の話には問題点を多少散りばめておきました。三人称から凪ちゃん視点に途中変更、主人公のモノローグを書いたのは見つけにくくする為です。 伏線設置や思考誘導は私の楽しみなので、申し訳ないのですがご容赦ください。 雛里ちゃんが居なければ絶対に黒麒麟のパズルのピースは揃わない、とだけ波紋を広げる為に開示させて頂きます。 ありがとうございます。そう言って頂けて本当に嬉しいです。 続き……出来る限り早く上げられるように頑張ります! イロイロと作者の悪戯が仕掛けられている物語ではありますが、 これからも楽しんで読んで頂けたら幸いです。 |
何だろう、こう現在の状況を作り出した、あの腐れ儒者に殺意が・・・・・・ コメント >――乱世に華を、咲かせよう どれほどの想いで、この言葉を吐き出したのだろうか? 目が覚めた自分の言葉で、絶望に顔を歪めた少女。 暗に求められているのは、前の自分。黒麒麟だと思い知らされ、今の自分を否定されているに近いとしてもこの言葉を吐くその意思。 涙を流しながら吐き出したこの台詞が、心に沁みました。
作者からの返信
2014年 07月 27日 23時 51分 多分、この時の現状を近くで見ていたら罪悪感から自害するレベルです。雛里ちゃん、月ちゃん、詠ちゃん、朔夜の四人に追い詰められるのが先かもしれませんが。 聡く気付いて「無理すんなバカ」とか言って今の彼を見てくれるあの友達二人が居てくれたら救いがあったんですけどね…… ありがとうございます。 そう言って頂けて嬉しい限りです。 戻る為に前の自分の道筋を確認すれば件の言葉に行きつくのは必至。 ただ、彼はもう一つ掲げたモノを紡がず、片方だけを掲げました。 咲かせるのは変わらず想いの華……しかし繋ぐのは誰か、なのです。 これからも楽しんで読んで頂けたら幸いです。 |
うわぁ。幸せになる道筋がサッパリ見えませんな。 秋斗という存在の持つ業なんでしょうね。某正義の味方さんに近い。 確率時空の水面に秋斗というインクを垂らしてその結果を観察する、一種の思考実験的に見れば現状はこの上もなく面白いです。 しかし、無理にでもハッピーエンドを望んでしまうのが人情は捨てられません。公外史の魏√もなんか報われない感じだし(孤高の王として完成した曹操という意味では最高のラストでしたが)、秋斗も華琳も報われる未来が欲しい。。。
作者からの返信
2014年 07月 27日 18時 28分 今の彼には全く救いが無いのです。このまま他の子達と絆を繋いでも問題が増えるばかりだったりもするので…… 面白く感じて頂き嬉しい限りです。 思考実験、かなりいい例えですね。妄想の幅が広がりそうです。 戻った場合は現在の自分と過去の自分の記憶混在によって想いにも心にも齟齬が生まれ、人格にまで齟齬を来した場合は人格そのモノが崩壊、もしくは多重人格というのもあり得ますね。 本編に書いた最悪のパターンをもうちょっと突き詰めるとこんな感じですが、今の彼が消えるだけじゃあ済まなさそうな…… 公式魏のラストは哀しい終わり方でしたからね。 大陸の平穏の為に一番大切になってしまった人を切り捨てた孤高の覇王様。 そうですね……平穏な世に辿り着けたなら、この物語の華琳様の孤独はとかせるかもしれません。 そして初めから孤独で、一人で世界を背負ってるバカが生き残りつつ、ならよりいい結果になるかもです。 これからも楽しんで読んで頂けたら幸いです。 |
一言、最っ高だ!! ただ敵を倒せばいいと言うものではない、という事が分かりますね。 まあ実際、幼少の妹を人質に出して、敵が何もしないなんてアホな事を思っていたわけじゃないでしょうね? 普通は思考操作ぐらいはやるでしょう。もしくは慰み者。 そういう意味で言えば、紀霊の怒りもわかるというもの。 これからの孫家がどうなるのか?とてもとても、楽しみですね!
作者からの返信
2014年 07月 14日 19時 13分 そう言って頂き嬉しい限りです。 そうなのですよ。敵を倒すだけではままならないのが乱世ですので…… 正直そのあたりはかなり描写不足でした。申し訳ありません。少しばかり補足を。 全てを失った孫呉に糧食も兵力も戦場も用意するが、それを使って歯向かうかもしれないので保険として末姫の身柄を預けろ、というのが今回の人質の始まりです。 孫呉側を生かさず殺さずのまま馬車馬の如く働かせるなら、シャオの身の安全をある程度約束しておけばいいので、七乃さんは人質催促の時点でそのあたりをうまく事前交渉した感じだったりします。 冥琳さんだけはいろいろと考えていましたが、軍師なので深読みしすぎるきらいがあるのと、孫呉の発展の為に袁術軍を利用する事は必須なので呑み込むしかなかったりもしました。 「人質は無事だからこそ意味がある、傷つけるならこの身果てようとも歯向かう」との考えに陥りやすく、復讐に走りやすいのが孫呉の性質なのでそこを七乃さんに利用され、袁家上層部の欲に理解が足りなかったのも悪い点かと。 七乃さんや上層部としては慰みモノとして出しても、叩き潰したりさらなる脅しの材料に出来るのでやり用はいくらでもあったり。政略結婚等の政治的な婚姻関係とかは茶飯事の時代なので、誰々が見初めた、とでも言われたら終わりなのです。 やはりこういう話は難しいですね。もっと精進します。 ありがとうございます! これからしばらく孫家の話は出てきませんが、しっかりとどうなっていくのかは描きますので、 これからも楽しんで読んで頂けたら幸いです。 |
ゲームって単語に違和感を覚えます。遊戯とかで良いのでは。主人公サイドではないですし、今までこういう単語が混在されてもいなかったので。。。 懐柔計を知ったら、孫策はどうするんだろうなぁ
作者からの返信
2014年 07月 10日 17時 05分 確かに、遊戯の方がしっくりきましたので訂正しておきました。申し訳ないです。 原作呉√では見逃せる状況だったので見逃せましたが、此処に至った状況も違い、さらに華琳様の手を借りてもいるので簡単には見逃せないですねー。厄介な事ですが。 王は人情だけで国を動かすに非ず、綺麗事で全ての人を生かせもしないのですよー。 ただ、袁家側もタダでは転ばないので…… 次の話にて、どうなったか示せると思いますので、 これからも楽しんで読んで頂けたら幸いです。 |
ぶっちゃけ孫家方面の話だから、期待はしていなかった。 主人公サイドの話が良かったので、落差があるかな~等と思っていましたが、良い意味で裏切られた感じですね。 面白くなってきた!次回も楽しみにしています。
作者からの返信
2014年 07月 04日 01時 50分 そう言って頂けて嬉しい限りです。ありがとうございます! 実は、孫呉の話は簡略化した一話程度にまとめて誰かさんの過去話形式にするか、三姉妹で三分割にするか迷いました。 三分割になりましたが楽しんで頂けているようで何よりです。 次は本隊同士の話なので両袁家や曹操軍も出てきますので、入り乱れる思惑をお楽しみください。 これからも楽しんで読んで頂けたら幸いです。 |
悪意に基づく好意って怖い(確信) 内心はどうであれ、客観的な行為としては批判しにくいですからね 誠意が一番の武器ってこういう事なんですね(白目) とはいえ、袁術軍はほぼ詰んでいることには変わりないので美羽様や七乃さんの命運は如何にって感じですね 身内の敵程恐いものはないけれども、袁術達を逃すのも悪手…… 七乃さんすごい(小並感)
作者からの返信
2014年 07月 04日 01時 40分 七乃さんの真骨頂なのですよー。躱しつつ、いなしつつ、美羽ちゃんが生き残る為の手は打てるだけ打ち、且つ美羽ちゃんが楽しく悪戯をして回れる環境を作り出す……みたいな感じで。 袁術軍は兵が多くても将が少ないので孫呉側にガチで来られると敗北必至です。 ただ……袁紹軍が味方にいるので簡単にはやられないのです。 見逃せば民や兵から不信が募り、取り逃がせば華琳様に大きな借りを作る事になり、殺せば大徳の名が桃香さんや黒麒麟と比べられて見劣りされつつ小蓮ちゃんから責められ、軟禁して監視を置くにも手間と労力と晴れない疑念と不安が齎されますので、結構えげつない手になったようです。 美羽ちゃんや七乃さんの行く末、利九の起こす行動などなど、この後がどうなるかお楽しみにですよー。 これからも楽しんで読んで頂けたら幸いです。 |
史実の袁術も確かにアレですが、孫家の親父さんも「悪い子とした太守をやっつけたから、この地は俺のもの!」ですから・・・・・・そういえば、孫家って揚州牧に任命されてたっけ?
作者からの返信
2014年 06月 19日 12時 44分 孫呉さん方はそんな感じを受け継いでいるのかな、と妄想してこんな感じとなりました。 原作で雪蓮さんが「江東、江南を一代で制覇した」と言っていましたが、揚州牧に任命されていたかは定かではないですね。 この物語の作中で語っていない独自設定の説明を少し致します。 揚州太守に任命されるかどうかの時に劉表と戦闘→討ち死にという結果となり、政治中枢に居た袁家の政略によって美羽ちゃんが代わりに太守任命。雪蓮さん達は仇討ちの為に戦闘継続→敗走→美羽ちゃんの客分といった流れになります。 原作での美羽ちゃんの本拠地は荊州ですが、この物語には劉表が居るので揚州が本拠地になっております。 作中で説明出来ていなくて申し訳ないです。 また疑問に感じた事がありましたらお尋ねくださいませ。 そしてこれからも楽しんで読んで頂けたら幸いです。 |
文章力も高く、一人一人キャラクターを丁寧に書いているのもまた高評価で、そして今までにない恋姫で楽しく読ませていただきました。 悪い点 しかしながら主人公の内面やら性格等、ストーリーの展開等が自分の肌には合いませんでした。 コメント 自分には合いませんでしたが、良い作品であることには変わりありませんのでこれからも執筆頑張ってください。
作者からの返信
2014年 06月 18日 02時 19分 文章力、キャラを丁寧に描いている、今までに無い恋姫と言って頂けて凄く嬉しいです。 勉強になるご意見ありがとうございます。 違う主人公、ストーリー等で次の作品を描いたときは、よろしければ覗いて頂けたら嬉しいです。 応援ありがとうございます。励みになります! ご丁寧な感想、ありがとうございました。 |
自分の予想なんですが、今、月は秋斗の幸せを願ってるじゃないですか?ということは記憶を取り戻して雛里と二人幸せになってほしいってことを考えてる訳です。 記憶はどんなに時が経とうと戻ると私は思っているのですが、記憶が戻ることを前提に考えると早い方が秋斗のためにはなりますよね?たしかに記憶が戻ってしまうとまた壊れてしまうかもしれません。けど、時間が経ってから記憶が戻ってしまう方が壊れる確率が高いと私は思います。 上記のことを考えて打算的にというか天秤にかけて考えると早い方がいいと私は思うのです。
作者からの返信
2014年 06月 08日 01時 26分 同感です。私も彼の記憶が戻るのは早い方がいいと考えております。月ちゃんも同様にいち早く彼の記憶が戻るよう半月毎日警邏を共にしているなど、尽力してる感じです。 ご意見を頂いたのが『月と狼』での会話についての事でしたら一つだけ波紋を広げる事でお許しください。 月ちゃんは三つが欲しいと示しました。 一人の女の子を救うこと。彼の重荷を背負いなおすこと。そしてもう一つ、絶望の底にいる『優しい人』を助けること。 『月ちゃんしか助けられない人』は誰か、なのですよ。 もし他の事についてでしたら、私の不出来による所なので申し訳ないのですがご指摘を頂けると助かります。 疑問点など他にもございましたらお気軽に尋ねて頂けると嬉しいです。 曖昧な返信で申し訳りません。 いろいろと事柄が入り乱れている物語ではありますが、 これからも楽しんで読んで頂けたら幸いです。 |
面白いし上手いけど鬱タグ付けないんですか?
作者からの返信
2014年 06月 06日 22時 25分 面白く上手いと言って頂き嬉しい限りです。 申し訳ないのですが……もし付けるとしても書き上げた時になります。 一つはエンディングが悲劇的なカタチでなければ鬱作品では無いと考えていること。 もう一つはエンディングでは救いがあるのか、それとも無いのかを読者様方に予想して頂けたらなと考えていまして、鬱タグやハッピーエンドタグでネタバレをしたくないのです。 その二つの個人的なわがままが理由です。すみません。 その点をご容赦して頂けたら嬉しいです。 そしてこれからも楽しんで読んで頂けたら幸いです。 |
くっきんぐふぁいたぁと言われて、某炎の料理人が主人公の今川リスペクト満載の投げっぱなしジャーマンな所まで真似なくてもいいのにと思うクソゲー一歩手前のある意味神ゲーな某日本一なソフトウェアーから出てるゲームを想像したのは私だけじゃ無いはず!
作者からの返信
2014年 06月 06日 19時 20分 想像して頂き感謝です。 間違いなく声優さんが勇者王な某クッキングファイターを狙いました。 料理の鉄人とかよりもこう……武力も高いイメージを出したくて選んだのですが、自分でも店長の外見イメージがドモン的な人にしかならなくてやばかったです。 一人の声優さんが二役してる事もある恋姫ですが……医者王とは出会わせないようにしなければ…… これからも楽しんで読んで頂けたら幸いです。 |
今回のまえがきにある【月の~】と掲載するのではなく、以前の様に?作者の仕掛けが成功した際に、後書きにて発表した方が好いと思いました。
作者からの返信
2014年 06月 03日 19時 50分 申し訳ありません。今回は赴きを変えてみようかなと欲を張ってしましました。 では、今回の強引な思考誘導は削除、今後は前のように無言で示す事にします。 これからも楽しんで読んで頂けたら幸いです。 |
面白く、考えさせられる作品です。 コメント ある意味作者に騙された・・・。最初に読んだ際に、何かがオカシイと感じたのですが、読み直していくうちにすっかり、頭の中から抜け落ちてしまいました。 作者の思惑通りに、主人公と同様に勘違いに気づかないままでした。 完結まで、定期的な更新を期待しております。
作者からの返信
2014年 05月 12日 16時 13分 実は初めから騙していました。申し訳ないです。 読者様にもやもやを与えつつ、もっとこうすればいいのにと妄想や予想をして頂き、さらには桃香さんを見て貰う為に仕掛けた罠なのです。 漫然と物語を読むよりも何が正解かをいろいろと考えて頂くのもいいかもしれない、という悪戯心からくる欲望でした。 ありがとうございます。 第二章はしばしお待ちを。 自分で定めている通り、一週間以内に牡丹ちゃんの追加話という形で定期更新は継続致します。 なのでどうか完結まで、 これからも楽しんで読んで頂けたら幸いです。 |
第一章終了お疲れ様です!! そういえば、最初に言ってましたね"どこへ行こうが死のうがかまわない"的なこと まさかの今までの苦労が無くても良かったとは…… てか、御大将32回もループしてきてたんですか!! なかなか壮絶ですね……幸せだろうが死んでいようがループなんですもんね さて、これから自己防衛のため消えた記憶は戻るのか御大将!? そして、記憶を無くした御大将を支えきれるか鳳凰!! 楽しみに次まで全裸待機してます!!
作者からの返信
2014年 05月 12日 15時 55分 実はそうだったんですよー。 その為に敢えて観測者の喜備ちゃんからの提示をぼかしていました。ただの神様転生では面白くないと思いまして…… 壊れながらも世界を変えようとしたのですが、全てが徒労と理解してしまい彼の精神はぶっ壊れてしまいました。 作中で話すことがなさそうなので明らかにします。本編の事象は33の三倍、69回目の事象なのです。 いくら幸せになろうと、誰かと恋に落ちようと、誰かを守って死のうとも、全てが巻き戻されて繰り返してきました。それを知っているのは胡喜備ちゃんと旧管理者達だけなのです。 ありがとうございます。 彼が幸せになれるかどうか、彼女がこれからどう動くのかどうかは後々に。 ぜ、全裸はいけない! 例え誇りという名の衣服を纏っていようとも! これからも楽しんで読んで頂けたら幸いです。 |
何か近年まれに見る、綺麗な華琳さん! 華琳と雛リンのやり取りが良い!! コメント 精神の防衛本能が働いたんだろうけど・・・これは、辛いな。 主人公の性格が「徐晃なんだから、曹操軍でよくね?」的な思考のキャラならここまで悩まないだろうけど。
作者からの返信
2014年 05月 10日 03時 13分 褒めて頂きありがとうございます! 覇王様は降った相手を慈しむらしいのでこんな感じとなりました。 裏話ですが、桂花ちゃんは雛里ちゃんが身体を拭いてる横で、 「この寝間着は華琳様が褒めて下さったモノだから着ていくといいわ。いい? 緊張しないで華琳様に全てを委ねるのよ? そうすればきっと楽になるんだから」 と、お姉さん風を吹かせていたりしました。内心で嫉妬の炎を抑えつけながら。 そうなのですよ。 シンプルに考える事が出来れば悩まないで済んだのですが……彼は中途半端に頭が良くて責任感が強かったのでこんな結果に。世界を変えろと言いつけられているのも悪い原因です。 この先に彼と彼女がどうなるのか予想しながら、 これからも楽しんで読んで頂けたら幸いです。 |
糞っ!!予想はしていたけどマジで記憶喪失パターンか…… まあ極度の絶望からの記憶喪失展開は無難ですしそれ以外をやると異常なほど安っぽくなりますからまあ良かったのでしょうが、この作品が好きなだけにこれからの記憶を失って~からのもどかしい展開を読まないといけないのはキツいな……(決して不満ではない) いずれ記憶が戻るにしても戻らないしても幸せになってほしいです。 一先ず主人公への絶望や不幸はもう済んだのでしょうか?最後の様子だけじゃわかりませんがプロローグ時に戻った感じなんですかね? 【他が為の想い】で「絶対に幸せになれません」って言われていましたけどBadendは確実なのだろうか…… 坊やな私にはハーレムエンドがいいとは言わないけど自己犠牲エンドや消えてアフターの様子に主人公の姿がない話とかはキツイ……
作者からの返信
2014年 05月 10日 02時 49分 予想して頂き感謝です。 幾つかパターンを考えると、やはり記憶を失わなければダメでした。 正直な話、私自身すでにもどかしく感じているのですよ。 次の絶望について……もし記憶が戻ったなら何処に居ても知り合いが敵にいるという事ですね。白蓮さんと星さんは劉備軍確定、雛里ちゃんと詠ちゃん月ちゃんは曹操軍確定ですので。 主人公の状態は徐々に明らかにしていきます。どの程度記憶が残っているのかも後々に。 ただ、主人公の一人称視点は出さなくなるので他者の視点からの判断となりますのでお気をつけください。 『絶対に幸せになれません』がどういう意味なのかはエンディングまで明らかに出来ないのです。申し訳ありません。 しかし一つだけ示せます。私は「がっつりバッドなエンディング」と「本編だけ辿り着けるトゥルーエンド」を用意しているのですよー。 そして確率事象は全ての可能性を秘めているので、どんなエンディングもございます。 救われるかもしれないと希望を持って頂けたら嬉しいです。 この物語がどんな結末になるか予想して頂きながら、 これからも楽しんで読んで頂けたら幸いです。 |
ヒャッハー。移転後ぶりに読んだけどまだ終わってなかったぜ。(続きが気になる。ついつい自分なら誰を殺せば一番早く戦争を終わらせるかと考えてしまうぜ。この御大将は後世のことを考えて有能な(重要)将は生かそうとしてるからなおさら大変だ。) 悪い点 ヒャッハー。移転後ぶりに読んだけどまだ終わってなかったぜ。(早く完成品が見たいような、まだまだ終わらないでほしいような感じです。) コメント これからどうなるんだね。 腹黒幼女が確立干渉するのか、鳳凰が折れた角を運ぶのか、覇王が丸ごと拾うのか、仁徳が全てを壊すのか、 考え出した本当に終わりませんね。 ま、このような読者の勝手な妄想が作者に影響を与えてこの世界特有の新たな「乱世の確率事象改変」が生まれることをまたさせていただきます。 戯言失礼。
作者からの返信
2014年 05月 06日 00時 29分 ヒャッハー! そう言って頂けて嬉しい限りなんですぜー(移転しても読んで頂けて感謝の極みにございます。私も誰を殺せば簡単に平和になるか考えてました。単純に考えたらとうkゲフンゲフン……御大将は多くの優秀な人材を後の世に残したいので難しい道なのですよ) ヒャッハー! 申し訳ないのですが私の物語はこの時点で三分の一くらいしか進んでないんですぜー……………orz(完結まで、自分自身が天に召されない限りは書き切ります。暖かいお言葉ありがとうございます) そうですね。 確率事象はあらゆる可能性を秘めた限定されている時間範囲ですので予測していただいた内の三つはあり得ます。 鳳凰が運ぶなら次の場所は……パイプのある所が一つありますねー。 覇王が拾うなら……黒麒麟が修復不可能なくらい壊れると最悪の事態になりますねー。 仁徳が壊すなら……悲恋な展開となる事は必至ですねー。 あえて生まれさせるなら…… 袁紹軍の二人と手を組んで全てを壊し始める悪逆非道の化け物、なんてのもあったり。 孫呉に潜り込んでロリコンなのに巨乳ばかりの所で悟りを開くというのもあったり……ですよ。 次話で本編がどの事象か明らかにしますね。 ちなみに腹黒ちゃんはその外史の理の外にいる存在なので確率事象の範囲がi……おっと、誰か来たようです。 ただ、本編だけが世界を変える事の出来るたった一つの事象、なのですよ。 そして裏話ですが、本編にはトゥルーエンディングに加えてバッドエンドも用意してたりします。 どの事象になるのか予測を立てながら、 これからも楽しんで読んで頂けたら幸いです。 |
これまでも数多の命を奪い、今また自分の命令で部下を死なせ、己の主の下に馳せ参じれば言外に「あなたは信じられません」普通に首括りますよ?月・詠達の他で見ることの少ない精神的な成長等も在るために、余計に首脳陣の残念感が浮き彫りになる。 次回も楽しみにしています。
作者からの返信
2014年 05月 05日 23時 46分 まさしくですね。廃人になっても、自殺してもおかしくない程の絶望に落とされてしまいました。 ただ、世界を変えろと言われていて、さらには部下達から生きてくれと願われたので逃げる事も自害も出来ないという袋小路に…… ありがとうございます。 朱里ちゃんが我欲と忠誠を混ぜてしまった為に残念な事になってしまいました。桃香さんは外交の経験も足りませんでしたね。この経験を他勢力との同盟に生かせるかどうかとなってきます。 ちなみに、月ちゃんと詠ちゃんはエンディングまで多くの出番があったり……ですよ。 楽しみにしてくださりありがとうございます! これからも楽しんで読んで頂けたら幸いです。 |
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2014年 08月 08日 21時 11分