良い点 / 悪い点 / コメント |
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アインクラッド内の設定が以外に少ないSAOですが、オレンジプレーヤー目線の設定は初めて見ました。 この設定も私的には『有り』です。 悪い点 せめてヒロイン(?)の少女が助かるまでは、続けて欲しかった。1話だけと言うのは余りにも短すぎる。 ついでに主人公と助けたヒロインのイチャコラするシーンがあれば、もう少し盛り上がっていたかも知れない点が、残念です。 コメント SAO自体の弱点として、ダークサイドに近いところのオレンジやレッドに居る人たちの割合がピックされないので、飽く迄も『主人公たちが居た世界』=「アインクラッド」と言う設定になってしまった。 でも、本作のようにアウトロー的立場の人も内包していたとしたら、「アインクラッド」自体が別の世界として問題を抱えていることとなり、「SAO帰還者」は呼び方も「アインクラッド症候群患者」と言い表されていたかも知れません。 つまり、現実世界にいながら”別の理”の中で”生きることを強いられてしまった人たち”のストレスからくる社会不適合性が問題となることで、ベトナム戦争帰還者の犯罪に悩まされた米国社会の様な新たな問題に発展する可能性があります。 そんな中で、本作主人公のような”アク”の強い人物が作る物語と言う物は、真実性の一種を含んだ人間性を表現する物語として、受け入れられるような気がします。 表現したい内容とそれに見合う設定が見えかけているため、「完成するまで、あともう少し」と言う感じがあり、そこに到達できていない点が悔やまれます。 時間をかけて構想を立て直すのも良いので、機会があれば次作を考えてみるのも良いかも知れません。 今後の参考にして下さい。 では。
作者からの返信
2014年 05月 09日 18時 40分 あそこで暴行されていたのはヒロインじゃないですね、実は。彼女はもう少しあとに出てくる予定でした。 この作品自体の連載継続は大分諦めていたのですが、これを機に再構築しようと思います。お待ちいただけると嬉しいです。 これからもこの作品をよろしくお願いします。 |
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2014年 05月 05日 12時 27分