良い点 / 悪い点 / コメント |
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蓮夜さんも書いた通り、主人公のルーヴェンやピリカレラの様な主要人物から、名前のないモブのキャラクター、モンスターまで、それぞれが生き生きと描写されていて、臨場感がありました。文章も平易で読みやすく、スラスラと読むことが出来ました。 蛇足ですが、単純に面白いとも思いました。 悪い点 >数人のハンターたちが誰かの名を呼んで乾杯していた。死んだ猟友の弔いなのだろう。 亡くなった方に捧ぐのは献杯です。その他にも単語の使い方に疑問を感じることがあったので、その辺りの間違いに気を付けるとより良くなると思います。 >「何としてもアカデミーを卒業したいんだ。卒業生になればアカデミーにある書籍を自由に読む権利が得られる」 こちらも重箱の隅をつつく様な指摘になりますが、このルーヴェンの少し説明口調すぎるセリフに違和感を感じました。 「何としてもアカデミーを卒業したいんだ。卒業出来ればアカデミーにある書籍を自由に読めるようになる」みたいな感じで、もう少し口語というか、くだけたセリフ回しの方が良いんじゃないかと、個人的には思いました。確かにルーヴェンは比較的堅物なキャラクターですが、このセリフに関しては堅すぎるようにも見えました。 コメント 全体的には文章も整っていて、描写も臨場感があり、とても読みやすかったです。内容もここまでは少し暗めな雰囲気だとは思いましたが、主人公とヒロイン(で良いですか?)での考え方の対比などが見えてきて、次以降に主人公がどう影響されていくのか、なども気になります。 次の更新が今から楽しみです。頑張ってください!
作者からの返信
2015年 04月 26日 22時 14分 ご感想誠にありがとうございます。 まず乾杯の部分は「ジョッキを掲げていた」に修正し、ルーヴェンの台詞もアドバイスを参考に修正しました。 ご指摘ありがとうございます。 人間・モンスター問わず、キャラクターを活き活きと書くことを念頭にしておりました。 上手くできていたようで何よりです。 仰るように前編まではやや暗めですが、シリアスながらも爽快感のある話を書けたらと思っています。 仕事が繁忙期のため少しずつですが書き進めていきますので、今後も応援していただけると幸いであります。 |
モンスターや狩人たちが、確かにそこに「生きている」感じがしました。 悪い点 ベテランが何人もやられている〜という有名な敵に、訓練生と1人ではキツいというか、ゲーム的には受注条件を満たしているのか気になりました。 コメント 良い点でも挙げたように、原作ゲームと実際の狩猟生活が上手く溶け合っているように感じました。上手く言えませんが、描写から原作ゲームの挙動が浮かび上がりつつ、キャラが自然と動いているような。 鹿角ノ弾弓の音は、ゲームをやっている最中なかなか癖になりました。ルーヴェンがピリカレラとの狩猟を通じて、アカデミーを卒業出来るように成長出来るか、楽しみにしています。
作者からの返信
2015年 04月 17日 22時 48分 ご感想誠にありがとうございます。 ご指摘の点、私も書いてから気になり始めたところでして、「あちゃー、やっぱり言われちゃった」という思いです(汗) 次の回でその辺のフォローになる描写を入れたいと思います。 臨場感のある描写ができていたようで幸いです。 今や狩りゲーはいろいろありますが、モンハンの魅力はやっぱりモンスターが「生きている」感じが強いことじゃないかと思うので、それを意識して書きました。 鹿角ノ弾弓は私もよく使っていまして(無属性だから相手ごとに武器を変えなくていい、使える瓶が多い、変わった武器が好きなどの理由で)、思い入れのある武器ですw 今後もご期待に沿えるよう頑張ります。 |
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2015年 04月 26日 02時 45分