良い点 / 悪い点 / コメント |
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ヤンに言わせたらスパイやテロリストがあちこちに潜んでいる可能性を、自分に言われなくても察しろよが本音ではなかろうか。 知らせを受けたヤンは、全員一から教育や訓練をし直す必要があるなと天を仰いだのでは?
作者からの返信
2015年 07月 24日 00時 32分 ヤンはそういうタイプじゃないでしょう。良くも悪くも他人に期待しないし、他人の無能を罵ったりもしませんよ |
ルチエ・ハッセル軍曹の現在を深く探らなかったのは、今回の伏線だったんですね コメント >俺やその他の幹部は説明役・なだめ役として起用されたのではないか。これも単なる想像だが。 エリヤの想像通りなら良いな。 それならヤンはエリヤの内心を知ってるし力量を認めてもいるって事ですから……
作者からの返信
2015年 07月 24日 00時 31分 ハッセルの現在はもう少し後のための伏線です。 ヤンはよほど親密な人にしか本音で話さないから、真実が分かる可能性は低いかも |
更新ありがとうございます! 会議の参加者の中に、准将が一人もいないようですが、シューマッハ准将も助からなかったかな?だとすりゃ、つくづく不幸な…。 パストーレ提督、Vol1や原作では、パエッタ、ムーア両提督と責任を分かち合えたでしょうからまだ良いですが、ここでは総司令ですからね。遺族への風当たりは、さらに酷いものになりそうですね。
作者からの返信
2015年 07月 24日 00時 30分 義勇軍准将は正規軍と別枠ですから。 |
更新お疲れ様です。 うわぁ・・・前verよりも事態が悪化していますね。 方面軍司令部が壊滅し、おまけに反乱軍が独立政府樹立を宣言するなんて、軍事的にも政治的にも敗北と言ってもいい状態ですし。 また、エル・ファシル政府の重鎮たちがそれに参加しているという時点で、改革派および非改革派どちらの勢力も政治的に信頼が置けない勢力になったというのがこれまた頭が痛い事に。 あと、エリヤがヤンと直接的に意見対立をした訳ですが、前verを含めても今回が初めてのような。前verでは式典の一幕がありましたが、あれは意見対立というよりはどちらかというと要請のようなもんでしたし。 まあヤン的には「軍人ならば軍事的合理性を第一義に考えるのであって、こんな時まで『個人の面目』に拘るなんて」と思っているんでしょうが、正直、会話の流れを見ても「お前・・・部下にケンカ売っているの?」的なものですし。 原作でもそうですし、この場面でもそうなんですが、どうもヤンは指揮官として必要な『演技』という部分を軽んじまくっているとしか。 勿論、それは個人の資質としては『率直』であり称賛に値するのですが、指揮官は多人数に注目されることから、好むと好まざるとに関わらず『演技』が必要とされますし、その効能を理解し、実演せざるを得ない立場でもあります。 ここら辺の演出が上手かったのがラインハルトで、彼的には『他人への自分の見せ方』が分かっているが故に、部下や兵達に『英雄ラインハルト』というイメージをインプットさせることに成功していますし。 ここら辺は、帝国簒奪の為に一刻でも早く自前の信頼できる兵が欲しかったラインハルトと、軍での出世になんか興味がなく、そんなものより好きな歴史研究を誰の干渉も受けずにやりたいというヤンとの意識の差でもあるんですが、こういった点も、最終的に「帝国を築いたラインハルト」と「地方の1軍閥で終わったヤン」になったのかなあと思ったりします。
作者からの返信
2015年 07月 24日 00時 29分 ヤンから見れば、メンツなんかにこだわってる連中が馬鹿に見えて仕方ないんでしょうね。ラインハルトがヤンの立場なら面と向かって「馬鹿が」と批判したんじゃないでしょうか。 |
何だか、京極堂シリーズの関口と木場の関係(学徒動員でいきなり前線部隊の隊長になった若者を支える古参・叩き上げの軍曹)を見てるようだな。
作者からの返信
2015年 07月 24日 00時 20分 そんなかんじかもしれません |
更新ありがとうございます! パストーレ提督は、さすが無能ではありませんな。戦下手のフィリップス代将に、ちゃんと結果を出させてる。結果出てる以上、立派に適材適所です。 フィリップス代将、天狗にならないのは立派です。この人の器、けっして小さくは無いんじゃないかな…。少しずつ、部下の長所も見えてきてるみたいだし…。
作者からの返信
2015年 07月 24日 00時 19分 エリヤは後ろ向きですからね。天狗にならないというかなれないんですよ |
赤毛の驍将って、大物登場かと思ったら違いました。 ところで、さりげなく原作キャラ(推定)が登場。しかし原作同様幸薄そうな・・・
作者からの返信
2015年 07月 24日 00時 17分 エリヤも一応赤毛なんですよ。 |
更新お疲れ様です。 赤毛の驍将とありましたので、「キルヒアイスが出てきたのか」と思いましたが、エリヤでしたかw まあ前verもそうでしたが、この人の実績を見れば「模範的な同盟軍人にして、勇敢であることと同盟の理念を順守することには誰も疑うものはない闘将」なんですよね。 正直、二等兵から努力して士官になって、最前線でも体を張って闘っている訳ですから、少なくとも「怠惰」「臆病」という言葉からは、第三者からみれば無縁な存在ですし。 エル・ファシルの現状は頭が痛いですね。 凡人主義を掲げるトリューニヒトにしてみれば、凡人の欲望をかなえることに何のためらいもない訳ですが、凡人の欲望が暴走した時に手綱を握らないと、行き着く先は深刻なまでの拝金主義・功利主義ですからねえ。 ここら辺レベロもトリューニヒトもそうなんですが、どうもこの2人、自分の理念に対し極端な部分がありますので、政治家にとって重要なバランス感覚に欠けているんじゃないかなと。まあここら辺は経験なんですけどね。 それにしても、お飾り状態であるが故に、この混乱に巻き込まれていないヤンは運がいいというかなんというか。 まあ何かあった場合、ヤンは絶対に「何で自分がトリューニヒトの尻拭いなんかしないといけないんだ」と盛大に呪詛を唱えていそうですが。
作者からの返信
2015年 07月 24日 00時 17分 本人の独白が後ろ向きなせいでそうは見えませんが、第三者から見たら模範的軍人ですからね。動機はどうあれ勇敢なのは間違いないし 極端に走る人しかいなかった。それが国としての末期症状なのかもしれません |
役立たずの主任二人がしっかり首にされていたところ。 胸がすきました。 コメント フェーガン少佐の内面をこう掘り下げてきましたか。と驚きました。 度量の狭さにちょっと驚き。
作者からの返信
2015年 07月 24日 00時 13分 物語の世界では、清廉な人は度量も広いみたいな描かれ方をしますよね。しかし、実際はそうでも無いことの方が多いというか、汚れを許せないのが清廉です。汚れてるものにまで寛容ならそれは清廉ではないでしょう |
更新お疲れ様です。 まあ仕事のやり方が対照的になってしまったけど、預かった部隊で事情が異なるよね。エリヤくんが預かった部隊は時間とコストを投入しなければどうしようもない状態だったと思う。 ヤンがエリヤくんが受け持ったような『立て直すためには時間と必要なコスト』をかけなければどうしようもない状況の部隊を預かった時にどう対処するのかを見てみたいな。 逆にエリヤくんが仕組みをいじれば経費圧縮が可能な部隊を預かった時にどう対処するのかも見てみたい。
作者からの返信
2015年 07月 24日 00時 10分 とても興味をそそられるテーマではあります。しかし、ヤンが貧乏部隊に配属されることは考えにくいですね |
エリヤ君はいい意味での軍官僚(しかも、叩き上げ)。組織運営者の立場から見るとヤン一党って始末に悪い存在だよな(勝てる将帥だしな)。シトレ元帥は派閥の首魁としての意識があるから、まだ落としどころ見つけられるけど、ヤンは無理だろうな。自分がある面で派閥の首魁で有ることや、軍官僚であることを理解して無さそうだからな。
作者からの返信
2015年 07月 24日 00時 08分 そういった部分にとらわれないがゆえにヤンは強いのだと思います。政治的なことを意識したら、トゥールハンマーを食らった本作のロボスみたいなことに…… |
更新投稿ありがとうございます。 いつも楽しみにしています。作者さまのペースで投稿下さいませ! >念のために厨房に行ってこっそりゴミ箱の中を覗いた。 >だが、肉、魚、野菜、甘い物などが支給された形跡はない。 あまりの子芋ぶりに、しびれてしまいました! 親芋ドーソンの場合、ゴミ箱調査をこれ見よがしにして さらにイヤミを言い、頭ごなしに叱咤するので、なんだかなぁという感じなのですが。 我らがエリヤ君の洗練されたゴミ箱調査には好感がもてます! >ヨブ・トリューニヒト国防委員長のおかげで予算はたっぷり使える。 今後(エリヤ君が転出した後)も予算が付けばいいのですが、、、 まあ、まずは"今"ですよねー 『予算を持ってこれて、それをうまく使いこなせる』代将がトップに来た! これは戦隊の皆から歓迎されるでしょうね! 悪い点 悪い点ではなくて、エリヤ君の前に立ちはだかる暗雲として、、、 ・元からいたやる気の無い怠慢な司令部メンバーから、恨まれなければいいのですが。 ・ヤンと事を構える! エリヤ君にとって憧れの英雄との関係悪化が悲しいです。 ・戦隊旗艦艦長フェーガン少佐との確執、理想家とは相容れないエリヤ君。 ・用兵能力が無い状態での海賊討伐、参謀に用兵家はまだいない…… どれもこれも、悩んでも仕様がない事ではあるのです。エリヤ君がんばれ! エリヤ君がんばれ! (これって、悪い点に書くことではなくて、ドキドキする点に書くべきことかも) コメント ハッセル・ベーカリーのルチエちゃん、エリヤ君に再会できて良かったね。 エリヤ君は68年前の事をあまり憶えていないけれど、それでも良かったと思うですよ。
作者からの返信
2015年 07月 24日 00時 06分 エリヤはドーソンの長所と短所を知ってますからね。もともと身長、じゃなくて腰が低いし。良い意味で弟子でしょう 何もかもがうまく行くなんて都合のいいことはないです。何かやったら恨みも買うでしょう。これからは有名税がかかってきます |
更新お疲れ様です。 結局の所、万人全員に認められ好かれるなんてのは土台無理ですからねえ。 エリヤについては「可能な限り相手から恨まれないようにする」方針ですけど、あくまで「可能な限り」であって、ゼロにするのは無理ですし。 そう言った点ではチェンの意見は的を得ています。 ヤンにしろエリヤにしろ、相手を滅ぼすまで追い詰めるようなタイプではないのはその通りですから。まあヤンの場合は「相手に対する無関心or嫌悪感から関わり合いになりたくない」という方が強い訳ですが。 それにしても経験不足とはいえ、用兵のこのまずさは致命傷になりかねないです。 まあ全部が全部できる必要はなく、エリヤは軍政面や艦隊管理を掌握し、艦隊運用面は頼りになる右腕に一任するというのもありなんですが(エリヤとヤンが似ているのはここでしょうかねえ。信のおける有能な人間にはためらうことなく全権渡していますから)、注目されている分、用兵の失敗のような分かりやすい失敗は派手に叩かれやすいですからねえ。
作者からの返信
2015年 07月 24日 00時 03分 エリヤもヤンも衝突を避ける性格。こういう人同士は妥協が成り立つ余地も多いのです |
更新お疲れ様です。 トリューニヒトとのコネで予算が取れる恩恵とはいえ、 いい仕事ぶり。
作者からの返信
2015年 07月 12日 00時 30分 金の力は偉大です。 |
更新お疲れ様です。 とりあえず第一段階はクリアですかね。 兵士達にしてみたら「自分達の待遇改善」を目に見える形で実行してくれたら、そりゃあその人を支持しますし、更に信賞必罰を明確なルールで行えば、表立って文句言える奴はいなくなりますし。 まあエリヤを嫌う人間からは「兵に媚びている」とか「トリューニヒトから予算貰っているからできる芸当だ」と言われるのは確実ですが、どっちにしろ嫌う人は何をやっても嫌うので、それよりもなすべきこと果たした方が必要ですからねえ。 そしてビューフォート中佐再び&コレットさん登場。 前回ではエリヤが最も信頼する前線指揮官、そしてエリヤ旗下の俊英として頭角を現した2名ですが、ここでも上手くいってほしいものです。
作者からの返信
2015年 07月 12日 00時 30分 今verでは前verにほとんどいなかったエリヤの批判者がいるので、いずれ直面するでしょう。エリヤ式も万人に受け入れられるわけではないということで |
現状の自由惑星同盟は剥き出しの資本主義社会ってだけでなく、軍産複合体が政財界に深く根を下ろしてそうだな。まぁ、150年も戦時体制下にあったら、そりゃあそうなるわ(モデルがアメリカだからな)。基幹産業が軍事産業じゃ、戦時から平時体制に移行したらおまんまの食い上げだから、反発は必至だな。
作者からの返信
2015年 07月 12日 00時 22分 国家予算の半分以上が軍事予算ですからね。軍需産業に落ちる金も相当でしょう |
更新ありがとうございます! しかしまぁ、フィリップス代将の立場に立ってみると、読んでるだけでも胃が痛いですな。 ヤン提督は仕方ないとしても、せめてトリューニヒト議長、出来ればパストーレ提督やアラルコン提督にも、フィリップス代将の想いが正確に伝わっている事を祈ります。 現実にもよく有りますよね、気を使ってるつもりなのに何故か裏目裏目に出ちゃう事…。
作者からの返信
2015年 07月 12日 00時 20分 伝わらないでしょうねえ。 |
更新お疲れ様です。 帝国は大激震ですね。 皇帝に皇太子がテロにより失われ、後は幼帝。 現時点で暴発が起きていないのは、お互いが牽制しあっているからですし。 ただラインハルトは、原作よりも早く出世している訳ですけど、これがどういう影響を及ぼしてくるのか。 エリヤはまあヤンがらみになるとタイミングが悪いというか。 トリューニヒトがああも喧嘩腰になったのは「お前偉そうなこと言っているけど、現状の地方部隊削減の片棒お前が担いでいるって理解しているのか?」という点でしょうねえ。ヤン的には「お前こそ無責任に煽り立てているけど、現状理解できているんだろうな」という反発が強いのもあるでしょうが。 本当に水と油というか何というか。 エリヤもこれからの事考えると頭痛いでしょうねえ。 少なくとも、原作においてヤンは、人の好き嫌いが滅茶苦茶はっきりしていましたし、それだけならまだいいんですが、その人物が行ったことに平気で色眼鏡つけてきますからねえ。 人格を嫌いながらも、オーベルシュタインやラングの才能や功績で認めるべきところは認めていたラインハルトとは致命的な差になるんですよねえ。
作者からの返信
2015年 07月 12日 00時 11分 トリューニヒトとヤンは根本から現状認識が違いますからね。講和という選択肢がありかなしかです ある種の潔癖さがヤンの魅力なんだと思います。俗物をばっさばっさ切り捨ててくのは見てて痛快でしょう |
同盟社会の現実が末期。 トリューニヒトが本気でこの状況打破したいと思って、動いているのなら、トリューニヒトのほうもヤンみたいな能力はあるけど、現実が見えていない半ば世捨て人な理念主義者は大嫌いだったでしょうね。
作者からの返信
2015年 07月 12日 00時 04分 自分に従うなら世捨て人だろうがなんだろうが歓迎するんでしょうけど |
選り好みしなければ仕事は有る… この言葉に続く捨て台詞は 「まあ、生活出来るかは知らないけどな。」 です。 「成功する機会は有った筈だ。つかみ損ねたお前が悪い。稼げないのはお前が無能だからだ。」 を地でいく経済・社会体制… 効率化の名の下に福祉切り捨てと予算削減と賃金カットと人員整理、必要経費と無駄をコストの名で混同してただただひたすら削りまくり、自立の美名の下に生活困窮者と餓死者を大量生産… 企業も乗っかって最悪言い掛かりレベルの低賃金過密労働の強要の常態化…過労死、労災は本人の責任、給料が安いのは無能の証、仕事が有るだけ有り難いと食べていくのがやっとどころか食べていくのも家に住むのも難しいと言う奴隷にも劣る生活困窮を甘受する労働者…
作者からの返信
2015年 07月 12日 00時 02分 |
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2015年 07月 23日 09時 04分