良い点 / 悪い点 / コメント |
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あれ? 勝っちゃた!
作者からの返信
2015年 12月 06日 16時 35分 勝ちましたね。 |
更新お疲れ様です。 あー。これはまた見事なまでの電撃戦ですわ。 敵部隊とまともにやりあうことなく後方に浸透し、敵後方部隊が壊滅するとともに、それに煽られ前線部隊も混乱し壊乱。そして敵総司令部が大混乱を起こしている間に、さらにその先を進んでいくので敵司令部の混乱が加速度的に増すと。 少なくともロボスとその司令部は、完璧に電撃戦の要諦理解していますわ。 と、同時にメルカッツの手腕も十分に化物。 完全な劣勢状態であるにも拘らず、敗軍を取りまとめて未だ戦力として機能している。それも幾度か敗れたというおまけつきで。 伊達にロイエンタールから『自分に勝てる将帥』と言われるだけのことはあります。 政治的に必然だったとはいえ、リッテンハイム侯爵の余計な命令がなければどれだけ同盟側は手を焼いたことか。 いよいよ敵本丸に足をかけた訳ですけど、ラインハルトの動きが気になりますねえ。 補給がアキレス腱となっている状態の敵に対して、馬鹿正直にオーディンに戻るのか。もう一つはブラウンシュバイク公爵も、最高のタイミングで横から思いっきり殴りつけるのを今か今かと待っているでしょうしねえ。 原作読むと、通常の段階では一定の軍事センス持っていたようですしねえ。しかもメルカッツより押しが強く政治慣れしているミュッケンベルガーが控えていますから。
作者からの返信
2015年 12月 06日 16時 35分 ロボスはなんだかんだ言って有能ですね。幕僚は同盟軍きってのエリート集団ですし。 メルカッツは後方に足を引っ張られてますが、貴族に離反されたら困るという後方の判断も間違ってはいません。合成の誤謬が生じています。 |
オウミ准将、六年前32歳で准将なら、昇進スピード決して遅くないですよね。実力もプライドも持ってただろうし、トントン拍子(にみえる)なフィリップス提督と、上手く行かないのもわかるかな…。 ちょっと思ったんですけど、vol1のときは、この見送りのなかに、スタンリー・ロックウェル中将がいたんですよね。2ではあまりお見かけしませんが、フィリップス提督との接点が無いんでしょうか?それとも、ただ来られなかっただけ?
作者からの返信
2015年 11月 25日 19時 33分 30前半で准将なら、本作設定資料の基準では遅くないどころか超高速ですね。提督になるまでのオウミ准将は超エリートです。 ロックウェル中将は52話で地方に飛ばされました。 |
更新お疲れ様です。 エリヤとダーシャは遂に結婚。死亡フラグを回避できたとみるべきか。 ブレツェリの親父さんの言葉は重いですね。 どんなに優秀でも1度の失敗によってこれまでの全てが否定されるのが提督の宿命ですからねえ。 原作のヤンにしろラインハルトにしろ、勝ち続けたが故の称賛であり、どこかで大敗北を喫してしまうと、あの性格による敵対者の大きさからみて、「無能者」として断罪される危険性が高かった訳ですし。 ビッテンフェルトやミュラーは本当に運も良かったとしか・・・ ドーソン提督、おせっかいといえばそれまでですが、派閥のボスとしてはこういったマメさと言うのは、意外と大事なことありますからねえ。 アッテンボロー辺りは軽蔑しそうですが、「上はしっかり自分を気にかけている」というのは馬鹿にできない部分ですし。 『勇敢で誇り高い。進む時は先頭に立ち、退く時は最後尾に立つ。窮地にあっても決して絶望しない』というブレツェリの親父さんのエリヤ評。 これ恐らく一般の人間から見た平均的なエリヤ評なんですよねえ。 客観的に見ても「模範的な民主主義政体の軍人」であり(兵卒上がりであり且つ市民の安全を第一義としている実績も大きい)、だからこそ良くも悪くも評価の対象になってしまっていますし。 前も言ったと思いますが、エリヤにとっての最大の幸運は、こういった人間心理においてもバランス感覚に優れているチェンを始めとする大人が周囲にいてくれることでしょうねえ。 エリヤが気付いていない点を的確に補佐していますし、エリヤも彼らを心から信頼していますので、そういった点を修正してのけますし。
作者からの返信
2015年 11月 25日 19時 29分 性格の良し悪しは関係ないでしょうねえ。自分の家族殺されて「性格いいから」では許せないでしょう。肉親の死は重いです。 ドーソンは自分の派閥は見えても天下国家は見えない人です。組織人としては優秀なんでしょうけど。良き組織人と勝てる軍人は必ずしもイコールではない。難しいところです。 エリヤは(素行的な意味で)見栄えが良くて素直なのが取り柄ですね。 |
更新お疲れ様です。 >「死より不名誉を恐れる男を小心者とは言わんよ」 ヤンがいちばん認めたくないタイプかもしれないな。
作者からの返信
2015年 11月 25日 19時 21分 ゼークトのように見えたら嫌うでしょう ラインハルトのように見えたら好きになるかも |
エリヤ君&ダーシャちゃん、結婚おめでとう! Ver1では婚約まででしたので、結婚まで至った今回は本当にうれしいです。 コメント まぁ、その分あとが怖いのですがね
作者からの返信
2015年 11月 25日 19時 20分 二人には幸せになって欲しいですね。 |
更新お疲れ様です! エリヤが可愛いと思ったけど、それ以上にパンフレット抱えたドーソン中将のが可愛かった… 何を言っているのかわからないと思うが(ry コメント ver1の流れが頭に残っていて不安ががががが しかし色々状況はかわってるしししし 願わくばエリヤ、ダーシャそしてその仲間に幸運がありますように
作者からの返信
2015年 11月 15日 09時 45分 ドーソンみたいな残念キャラは書いてて楽しいですよ。 |
更新ありがとうございます! な、なんか、そこらじゅうで死亡フラグが立ちまくってるようにしか見えない…。vol1を知ってるせいもありますが、ダーシャちゃんの兄弟もそうだけど、アルマやルグランジュ提督、ホーランド提督、みんな死んだりしたら、フィリップス提督、永遠に立ち直れんぞ…。
作者からの返信
2015年 11月 15日 09時 43分 一番死亡フラグを立ててるのはエリヤではないでしょうか。 |
更新お疲れ様です。 確かに同盟の理念を考えれば、ブラウンシュバイク公爵、リッテンハイム侯爵どちらとも手を組むなんて不可能ごとですわな。仮にこれが開明派な貴族だったら話は別ですけれども、どれだけ軍事的には正しくても、それが政治的に正しいかは別ですし。 少なくとも今回の両者の綱引きに関して言えば、ロボス達の方が一枚上手だったと言っていいかと。 しかしここまでくると、それこそ下手な出兵などせずに国力を回復することに尽力するという選択肢もありだとは思うのですが、シトレ派がそれをしなかったのは、市民が出兵を支持しているという事実うを無視できなかったのかもしれませんね。 ラインハルトは中立派諸将をまとめ上げることに失敗したようですね。 ここでラインハルトがまとめ上げればキャスティングボードを握る勢力としてクローズアップされるのですが、この世界では原作と違って苦労しっぱなしというか。 まあだからこそ原作よりも老練で且つ政治的視野の広い化物にジョブチェンジする怖さを持っていますが。 コレットは本当にエリヤの良き愛弟子になりつつありますね。 基本エリヤは面倒見がいい性格ですので、相手が積極的に学んでいく姿勢を見せると、それへの助力を惜しまないんですよねえ。 ここら辺憶測ですが、コレットもこれほどまでに上官に親切にされた事ってないんじゃないでしょうかねえ。病室でのエリヤの発言が単なる社交辞令ではなく、本気で思っていたことを実感したが故に、コレットもそれに答えようとしているように感じられました。
作者からの返信
2015年 11月 15日 09時 42分 おっしゃるとおり、シトレ派も市民感情は無視できなかったんでしょうね。民主主義国家なので。原作と違って帝国が分裂しているので、大軍を動かさずにすませられますし。 原作の時点では主力艦隊の半数を配下に持ってました。それゆえに強権を振るえたのですが、本作ではそうなる前に皇帝が死んでます。しかも皇帝が遺言で元帥を量産してます。手勢の数が明暗を分けています。 コレットの背景は今後描きます。親のことを考えると、察しはつくでしょうけど。 |
更新ありがとうございます! キャボット提督、男性だったんですな…。 イレーシュ推しの私としては、彼女に申し訳無いですが(笑)、ホーランド提督、正直、このまま活躍し続けて欲しいです。
作者からの返信
2015年 11月 13日 00時 24分 キャボットの件、ミスでした。訂正いたします。 ホーランドは次章でもたくさん出ます。 |
Ver1ではフォーク案が採用されましたが、Ver2では果たして、フォーク案・ヤン案のどちらが採用されるのかで今後の状況が大きく変わると思います。ただ、ラインハルトが政治的にどの様に動くかが、現状不透明なのがかなり気になります。 真面目な話、第四勢力(他の星間国家)と接触しない限り、本質的な変革が起きる可能性は少ないなと思います。
作者からの返信
2015年 11月 13日 00時 08分 どちらが採用されるかは最新更新分で明らかになります。ラインハルトの動きも明らかになります。 本質的な変革が起きるとしたら、三極の一つが崩れる時ですかね。 |
>この人には冷徹になりきれないところがある。政治家としては欠点かも知れないが、人間としては好ましい。 Ver2のトリューニヒト氏に対し私もエリヤと同じように感じています。 コメント エリヤだけでなく、トリューニヒト氏もハッピーエンドであるよう期待したいです
作者からの返信
2015年 10月 31日 20時 53分 トリューニヒトは彼らしい結末になると思います。 |
文章中から推測出来る事は、帝国は旧オーストリア=ハンガリー二重帝国風の経済政策、同盟は20世紀初頭のルーズベルト政権以前のアメリカ風経済政策、フェザーンは所謂ユダヤ金融政策と言った所でしょうか。
作者からの返信
2015年 10月 31日 20時 52分 帝国の経済描写は実在のいくつかの国をモデルにしましたが、その中に二重帝国は含まれてません。同盟経済にもいくつかのモデルがあり、そのうちの一つはアメリカですが、特定の時代ではなくて普遍的潮流の一つをモデルにしています。フェザーンはおそらく同盟とそんなに違わないです。 |
いくつか質問します 一つ目は フォークが准将になったみたいですが、エリヤの時のように昇進記念パーティーをしたのでしょうか?エリヤはそれに出席できたのでしょうか? 二つ目 トリューニヒトに取り込まれないためには、目をつけられないのが最善で、一旦注目されると一対一で会わざるを得ないような状況にされてしまうように思うのですがどうでしょうか? 三つめは エリヤは筋を曲げるのを嫌がる性格ですが、引き受けたのは相手がフォークだから?他の人物なら引き受けることはなかった? 今のところの疑問はこんなところです ネタバレにならない程度でいいので、教えていただければありがたいです
作者からの返信
2015年 10月 31日 20時 42分 質問にお答えします。 1.本編では書きそびれたのでここで書きますが、フォークはロボス派のプリンスなのでパーティーは開きました。当時のエリヤはエル・ファシルにいたので、出席できませんでした。 2.まずいと意識していれば、一対一で会う状況は回避できると思います。 3.仰るとおり、フォークの頼みだから引き受けました。しかし、「見せるだけ」としつこく言っているように、それ以上の便宜を図らないことで一線をひきました。 |
実はトリューニヒト派が一番マシな選択肢をもっていた点 コメント 更新お疲れ様です。 イゼルローン要塞完成以来、戦略的劣勢に立たされ続けていた同盟は、ようやく戦略的優位に立とうとした訳ですが、その優位を生かし切るだけの状況にないというのが痛いですね。ヤンの作戦案にしろフォークの作戦案にしろ、これ想定通りに行けば御の字ですけれども、どちらも泥沼の内戦に引きずり込まれるリスクを背負っていますし。特にフォーク案は短期決戦での決着を念頭に入れていますが、真の目的を隠さざるを得ないために、戦略目標が極めてあいまいで、司令部が一貫した行動がとれなくなる危険性が高いですから。 しかし、フォークの発言聞いていると、派閥間の感情的な反発が酷すぎて、もうどうにもならないところまできているような。 シトレがヤンに命じた事は、シトレが軍令の長であるということ考えれば、違法ではないのですが、明らかに宇宙艦隊司令部の面子をこれでもかと潰していますし。 ここら辺は、シトレ派の「理念で結びつく」という点が一番ネックになっているとしかいえないです。彼ら的には「正しい事をしている」なんでしょうけど、それを持って行くための過程において、あまりにも多くの敵を作りすぎていますし。 幾ら戦闘に強かろうが、自分の理念に反した瞬間、所構わず噛みついてばかりの連中なんて、周囲からの支持を徐々に失って最後はジリ貧でドボンというのが相場。特にこの手の組織は斜陽になればなるほど純化路線で過激化しますし。 それにしても、指揮官にとって敢闘精神が高い事は重要ですし、作戦を達成するためには色々な無茶をしたりするのもままあることなんですけれども、シトレ派の場合は、どうも戦場での戦術レベルならばまだ許容されるべきものを、平時から出しちゃっているものだから、そりゃ猛反発も受けるよなあと。 どうもシトレの教育って「戦場で使える指揮官育成」に全振りしちゃっているのか、明らかにいびつになっているんですよねえ。 お蔭でヤンやアッテンボローみたいに、戦術能力は凄く高いのですが、「権威と見たら所構わず噛みつく」なんて、軍人として明らかに問題がある連中量産していますし。軍の教育部門を司る人間が、一歩間違えるとクーデター予備軍になりかねないような士官連中を育て、且つお気に入りにするとか、正気を疑うレベルですわ。
作者からの返信
2015年 10月 31日 20時 25分 原作読者が望んでやまない内戦介入。いざその時になってみると、不安要素ばかりが目につきますね。 派閥ができる理由は人事と政策です。どちらも軍の将来に関わるだけに譲れません。シトレ派は純粋な政策集団の良いところと悪いところが顕著な集団として書いています。 戦には強いが獰猛な連中を制御するのも政治家の度量のうちです。史実ではWW2の米軍がシェーンコップやアッテンボローも全裸で逃げ出すような偏屈者の集まりでしたが、政治家は我慢して使いました。創作でも偏屈な軍人を使いこなす人格者政治家は定番キャラでしょう。その点で言うと、銀英伝は二流の民主政治家しか出てこない物語だと思います。しかし、二流の政治家に対する批判は原作でさんざんなされておりますし、田中さんよりうまく書ける人はいないので、あえて私がやる必要はないと思います。だから二流が何を考えているかを本作では書きます。 そこまでシトレを酷評することはないと思いますが……。本作は主人公の性質上、シトレの反目に回る人間ばかり出てきますが、彼らはみんなシトレやヤンに含むところがありますから。そうでない人の意見はまた別でしょうね。 |
原作で書かれていない点を丁寧に保管しているところ コメント 組織よりも派閥で動くようになったらもう組織としての命数が危ういのでは‥‥ ロボス元帥どころかグリーンヒル大将まで知らないまま有志でとなるとかなり危ういものですし 建設国債に乗り換えて今は銃後の再建をおこなって国力の涵養を行うべきだと思います(古典的ケインズ主義)
作者からの返信
2015年 10月 31日 19時 11分 国全体のことを考えるには同盟軍は大きくなりすぎてしまったんです。ケインズ的政策はハイネセン主義に反するので導入しにくいでしょうね。 |
更新お疲れ様です。 >「普通だっつうの。トリューニヒト議長やイレーシュ中佐は俺と同じくらい食うぞ。妹はもっと食う」 類は友を呼ぶというけど、なんだかなぁ~という部分が似ているな。 エリヤくんとトリューニヒトの仲が良い理由が『食べあるき友達』だからという情報を聞いた時のヤンファミリーの反応が少し見たいです。
作者からの返信
2015年 10月 31日 19時 09分 庶民ぶってると思うかも。 |
修正前は見えなかったフェザーンの反応が追加された事 コメント 修正お疲れ様です しかし、ダーシャとの結婚が遠のいてしまった感があり素直には喜べない修正です……
作者からの返信
2015年 10月 15日 00時 06分 あのエピソードは数話後の更新分に移動しました。 |
ダーシャちゃんのヤン評はともかくアッテンボローに対する”有害図書なんて碌に読んでない!喧嘩したいだけ”は原作に有害図書関係のアッテンボローの記述があったかどうかは憶えてませんがそうなんだろうなぁと思わず納得してしまいました。 まあヤンファミリーのことはともかくダーシャちゃんの家族が出てきましたが旧版のようにブレツェリ大佐の子供達は全員死んでしまうのか?それともイレーシュさんの代わりにホーランド提督の参謀してるダーシャちゃんだけ行方不明扱いで希望が残るのか興味深いですね。
作者からの返信
2015年 10月 15日 00時 05分 ダーシャのアッテンボロー評は外伝二巻の記述をもとにしています。 今回はどうなるんでしょう? キャラの生死がいくらか変わりはしますが。 |
悪い点を指摘してばかりで申し訳ありませんが 誤字報告 >アイランズ上院議員とかプラン下院議員 カプランですよね コメント ダーシャの次兄って、他の兄弟と違って実戦部隊にいるはずなのに曹長のままって、昇進が遅すぎませんか?平和な時代ならともかく、戦時下でも普通はこのペースなのでしょうか? アルマが反権威性が好きでなく、エリヤがどちらかというと規律を重んじるっていうのは、警察官の子供で、実家の官舎の周辺にも警察関係者が多かったので、その影響かもしれませんね。 一方ヤンのほうは、いざとなったら宇宙船で移動できる環境で育ったからああいう風になったのかな?
作者からの返信
2015年 10月 15日 00時 04分 誤字修正しました。 普通はこんなもんです。アルマやローゼンリッターの面々が異常に早過ぎるだけです。30過ぎの下士官がみんな少尉になってたら、実戦部隊にベテラン下士官はいなくなります。 |
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2015年 12月 05日 18時 02分