良い点 / 悪い点 / コメント |
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更新、お疲れ様です。 自分が某所に投下した三次SSでも江戸時代を参考に 帝国の改革案を出しましたが、ココア公はそれに輪をかけて 強烈ですね。 まあ、あの書類の内容を考えれば無理もありませんが(溜息) 後半の三者との用談を見ていると、先にあげたssでの 拙著のキャラに言わせた「勝手に徒党を組んで騒ぎ出すだろうよ。そこを討てば良い」 という台詞を思い出しますね。 拙著の設定ではこのキャラは老人でしたが、公は確か精神年齢は 四十代ほどだったと記憶していますが、この老獪さは… 陛下と老侯のが伝染りましたかね(笑) 次話の更新、お待ちしてます。 |
ココアさんが従順な婿養子でなく、目的のためなら手段を選ばないヴァレンシュタインに戻りつつあること。 悪い点 ブラウンシュバイク、リッテンハイム、リヒテンラーデ。 彼らは帝国を守るために貴族嫌いのヴァレンシュタインを取り込んだ。貴族を潰してもかまわないとフェルナーに言わせて。なのにいつの間にか貴族も守ることを自然に要求して今までココア婿養子もそれを受け入れていたこと。 コメント 約束が違うなぁと思いながら読んでいましたが、ココア閣下がようやく貴族つぶしを画策しはじめたのでそれでこそとニヤリ。 お偉いさんたちは自分たちが都合よく利用している相手が、『あの』ヴァレンシュタインだと言うことを忘れているのでしょうか? エーレンベルクはさんざん振り回され、リッテンハイムは発砲され、ブラウンシュバイクは甥を殺す羽目になりかけたのに。 |
【第四十三話 踏絵】 >義父に伝えますか? おおお さすが大魔王様 しかし、仕えるのはブラウンシュバイク公爵家であることを再認識させられる三人の理性は理解しているのでしょうが、長年(?)の習慣と感情にどう折り合いをつけるのでしょう。 しかし、大公も すぐにそのぐらいのことは察知し、理性では納得するでしょう。ただし、隠居の身であることに一抹の寂しさは感じるでしょう。 真綿で締め上げられる貴族たちの苦しみが少しでも穏やかで短い期間で終わることを願うばかりです。 |
おぉー背筋も凍るエーリッヒの冷笑復活w 身内に取り込んだと一安心して厄介事押し付けてるから自業自得ですがねー コメント んー私の頼りない記憶が正しければエーリッヒ君はそろそろ23回目の誕生日でなかっただろうか? 本人はともかく義両親と婚約者は祝いたいだろうけど最近の機嫌の悪さの原因が解っているだけに言い出せないだろうな… いい年の大人にはそういう習慣はないのかなー?貴族の当主だから何かしらやりそうだけどw |
なるぼど、封建領主から、法衣貴族に転換させて旧領地は直轄領に編入。さらに酷い所はお取り潰しにして貴族数の削減と勢力を減退させると。おそらく法衣貴族になった貴族達には、爵位毎に一律の年金が支払われるだろうけど、その年金も徐々に減らされるんだろうな(棒) |
エーリッヒの怖い顔が遂に出始めた感じですね 貴族達への対応策に関しては正に「朝三暮四」、最初に厳しい案を出しておいて、後にそれよりソフトな案を出す事で実際には結構厳しい案件を認めさせた訳ですね…… そして、実際には更に辛辣極まりない案がその影には隠されている、と…… 帝国軍は実体は下級貴族以下の人間が将官以外は大多数を占めていますからねえ。エーリッヒが貴族に対して攻撃仕掛けるよう命じたら喜んで従いそう |
更新お疲れさまです。 ご快復おめでとうございます。これから寒くなってきますので益々お身体の方を御自愛下さい。 さて美しい夢の場合貴族にも配慮が必要なため中々事を一気に運ぶわけにはいかないようですね。主人公の計画通りだと何れ貴族は無力になりそうですが始まりが貴族の優遇策から入ると平民の中にも不満が高まりかねないのも不安要素ですかね? まだまだ危なっかしい舵取りが続きそうですが次回も楽しみにしています。 |
作者様復活 コメント 封印が解けかかっとる・・・ このままでは美しい夢が恐怖の夢になってしまう・・・・・・ P.S. 今話の題名ですが「踏み絵」ではなく「踏絵」とするべきでは? 亡命編第百九話の題名で「踏絵」が用いられていました |
いわゆるパンドラの箱である『皆が富めれば皆が貧する』という最大の難問に手を出しちゃいましたね。 今は寄り道中らしいので暫くは更新はないでしょうが、『美しい夢』的にどう片付けるか期待しています。 |
ブラウンシュバイクはこんないい人じゃない コメント ラインハルトを出せ |
ブラウンシュバイクはこんないい人じゃない コメント ラインハルトを出せ |
更新お疲れ様です。 難しい問題浮上 ラインハルトと違って貴族たちを内乱でまとめて 潰せないココア閣下は、この難題をどう乗り越えるのか? フェザーンを侵略して、その富を根こそぎ奪うか? それとも江戸幕府のように、難癖つけて謀略で 邪魔な貴族を排除していくか? どちらにしても修羅の道だが |
美しい夢編ならどこかでエミールに出番を… |
更新、お疲れ様です。 本年も、よろしくお願い致します。 あーこの問題でしたか、子爵がココア公を呼んだのは…… 察するに、国家予算~年分という規模なんでしょうね。 これは本当に頭が痛い。 フェルナーの言った対策、自分が某所に投稿した物には 領地没収という形はとらず、買収という事にして領地から切り離して 年金貴族化するという方式を採りました。 こうすれば一応、貴族の不満も緩和できますし…… そして代金ですが、一括で支払うのではなく年単位の分割という事にして それを持って年金とする。支給額も爵位に応じて決めてしまう。 これだけだと不満も出ますから、国に対して何か功績を挙げれば 年金の増額という「飴」も用意する。 「鞭」としては支給額を決める際、厳しく査定を行って 余計な支出(遊興費・etc)はばっさりカット。 領地が無い以上、それの防衛を担う私兵も無くなる訳ですから その分の予算も削れるでしょう。 そして、不要になった私兵たちは正規軍に編入という形を採り そのまま、その地方の防衛・治安維持を行わせれば良いでしょう。 問題行動が目立つ私兵が居た場合は、適宜「善処」すればいい訳ですし…… 長々と書きましたが、こんな所が落とし所ではないでしょうか? 次話の更新、お待ちしてます。 |
更新お疲れさまです。 貴族の放蕩にもあっさり処断する訳には行かずに調整が必要なのはやりずらいですね。調整した上でも文句を付けてくるのは明白なのでフェルナーの案も実行するには討議が必要ですね。中々ドラスティックな改革とは行かないのが難しい所ですが主人公はいかに切り抜けるか? 次回も楽しみにしています。 |
領主としての地位と統治権を切り離しては如何でしょうか 領土の統治については帝国政府が行い、領主には帝国政府から領土の生産高によって給料を出します。多少ならず帝国政府の権限が強いベーネミュンデ侯爵夫人やらの領地と同じです そもそもこんなイージーモードで借金を作るなんで統治に余程関心が無いとしか思えません。領主としての地位さえ保障されるなら統治権には拘らない可能性が高いです 具体的には借金領主を集めてこれからの統治の難しさを説き、真剣に向き合わなかったり統治に失敗すれば潰すと脅し、面倒事は帝国政府が請け負おうと持っていきます 安全保障(私兵)については嫌がるかも知れませんが相当な色を付けた額で借りる扱いにすれば何とかなると思います 是のいいところは平民から見ると罰に見えますが貴族から見れば厄介事の放棄になる事です 貴族専用の金融機関についてはまあ利子はともかくとして、有担保、有期限にすれば特に締め付ける必要はないと思います。借主が借主ですから担保になるものはありますし締め付けよりは当たり前の事として受け入れられると思います いっその事、統合、政府直轄、権限強化して投資機関や金融機関に融資することを業務に含む中央銀行化させることも検討すべきでしょう |
恐ろしいことに、貴族の贅沢をやめさせたら、帝国が崩壊しかねないんですけどね。 貴族が贅沢に莫大な経費をかけているってことは、その贅沢のおかげで生計を立てている平民も莫大な数になるということですから。 帝国人口は約250億 貴族が贅沢のために使っている金が、帝国GDPの1割だとしても、単純に考えて家族を含めて25億人が路頭に迷うことになるわけです。 ミッターマイヤーの父なんかは、息子に食わせて貰えば良いでしょうけどね。 もちろん、その25億人相手に商売している人たちもいるわけですから実際に失業する人たちはもっと多くなるでしょう。 億単位の人間相手に貴族が失脚したから明日から別の仕事に就け、なんて真似はできるはずもありませんから、旧制度への回帰を求める暴動が起きかねません。 帝国の産業構造が貴族の贅沢を前提としている以上、大半の貴族にはある程度の贅沢を続けさせるしかないでしょうね。 「元の濁りの田沼恋しき」にならないために、長い時間をかけてゆっくりと変革していかないと、エーリッヒは人民の手で断頭台に送り込まれるでしょうね。 |
通貨の供給量を2倍にすれば貨幣の価値は半分になるので借金も半分になる。 アベノミクスみたいに投機に回すのではなく賃金という形で実体経済へ回さないと無駄だけどね。 そして最初から多額の現金を保有している資本家が確実に買占めに走るので市場から商品が消える諸刃の剣。 現代日本では到底不可能(で破綻寸前)だけど皇帝が権力を一手に担う銀河帝国ならやってやれないこともないんじゃね? 美しい夢ではココアさんは立憲君主制への移行は考えてるんだっけ? 地球の立憲君主制とか真似てもどうせ商人(投資家)が好き放題やってるフェザーンか政府と企業が好き放題やってる同盟……ぶっちゃげアメリカとかイギリスとか日本みたいになるだけなんだからあんまこだわらない方が良いよwww |
面白い。 コメント 小説か何かで読んだことが有るけど、逆の肯定が必要なのではないかと考える。 そこでは官僚が対象だったけど、貴族達に当てはめた場合は、領地経営をせず、遊びまくっていた貴族から領地を取り上る等の罰を与えるなら、領地経営に力を入れていてうまくいっている所や、辺境の様に力を入れているけど資金が無くて貧しい所等には何らかの賞や援助をするなどが適当かな? 結局の所、積もり積もった問題の処分は、最初にいかにうまく貴族たちの反発を抑え込んで、行うかがカギになりそうだけど。 |
新年初の更新 悪い点 リヒテンラーデ侯ェ・・・丸投げはイカンでしょ! コメント 新年早々また重荷を背負わされたエーリッヒ君に合掌(チーン) エーリッヒ君の苦労話を読んでいると有能な人間になるものではないなと思ってしまいますねぇ・・・ |
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2014年 11月 04日 09時 54分